【海老名・三河屋】ゴールデンウイークでの取材 ー 仕入れた「真澄」と「MIYASAKA」をじっくりレポート。

【海老名・三河屋】ゴールデンウイークでの取材 ー 仕入れた「真澄」と「MIYASAKA」をじっくりレポート。

はじめに

2026年5月3日、日曜日。ゴールデンウイーク中のことです。

海老名の三河屋で立ち飲み取材を終えた後のこと。

そのまま仕入れへ。

この日は、真澄の蔵の方が来店されていたということもあり、かなり気分が高まっていました。

試飲をしながら話を聞き、「これは家でもゆっくり飲みたい」と感じた日本酒を購入。

今回仕入れたのは、4合瓶3本です。

・真澄 絶米吟醸生原酒 12度
・MIYASAKA山田錦
・真澄すずみざけ

今回は、この3本の味わいをじっくりレポートしていきます。

まず驚いた。「真澄 絶米吟醸 生原酒 12度」

まず最初はこちら。

真澄 絶米吟醸 生原酒 12度2970円

こちら、かなり特別感のあるお酒でした。

なんと、もともとはタンク詰めだったものを、その場で4合瓶へ詰めてもらったもの。

こういう体験、酒好きとしてはかなり嬉しいですよね。

まるで蔵で飲んでいるような感覚があります。

低アルコールなのに、薄くない

まず特徴的なのはアルコール度数。

12度です。

日本酒としてはかなり低め。

しかし、飲んでみると全く物足りなさがありません。

むしろ―軽やか。

そして綺麗。

そんな印象。

生原酒らしいフレッシュ感はしっかりあるのですが、アルコールの重さが前に出てこない。

非常に飲みやすいです。

これは危険なお酒ですね。

気づくとどんどん飲んでしまうタイプ。

生原酒らしい躍動感

開栓直後は、かなり生酒らしい勢いを感じました。

若干のガス感。

そして、口の中に広がるみずみずしさ。

このフレッシュ感が非常に良い。

春から初夏にかけての季節感とも合っています。

冷蔵庫でしっかり冷やし、風呂上がりに飲む。

かなり良いです。

料理を合わせるのであれば、個人的には塩系。

刺身。

冷奴。

枝豆。

そういうシンプルなものと合わせたいタイプでした。

MIYASAKA 山田錦。上品さと現代感

続いてはこちら。

MIYASAKA 山田錦2033円

こちらは宮坂醸造が展開している「MIYASAKA」シリーズの1本。

兵庫県産山田錦を使用した純米吟醸原酒です。

特徴としてよく語られるのが、

・上品さ
・美しい余韻
・7号酵母らしい酸

このあたり。

実際に飲んでみても、かなり納得感があります。

洋梨のような香り。非常に綺麗

まず香り。

非常に綺麗です。

派手すぎない。

しかし、しっかり吟醸感があります。

洋梨。

少しバナナ。

そんな印象。

最近の日本酒は香り重視に振り切ったものも多いですが、こちらはバランス型。

香りだけが突出していない。

そこが非常に好印象でした。

食中酒としてかなり優秀

飲み進めて感じたのは、「食中酒として強い」ということ。

単体でも美味しい。

しかし、料理と合わせるとさらに良さが出る。

これは7号酵母系らしい方向性なのかもしれません。

酸が非常に綺麗なのです。

そのため、後味が重くならない。

刺身でもいけますし、焼き魚系にも合いそう。

個人的には焼き鳥の塩ともかなり合うと思いました。

「真澄 すずみざけ」はやはり夏酒として強い

最後はこちら。

真澄 すずみざけ2219円

こちらは立ち飲みでもいただき、非常に印象が良かったため購入しました。

値段は失念してしまったのですが、計算をしてみると2219円。

この酒、やはりかなり良いです。

圧倒的な爽快感

まず感じるのは爽快感。

軽快です。

口当たりが非常に涼しい。

名前の通り、「すずみざけ」という表現が本当にしっくり来ます。

夏酒らしい方向性なのですが、単純に軽いだけではありません。

後半にしっかり旨味もあります。

そのため、「飲みごたえがない」という感覚にはならない。

ここが非常に良かったです。

暑い日に飲みたくなる酒

このお酒は、完全に季節酒ですね。

暑い日。

風呂上がり。

冷房の効いた部屋。

そういう状況で真価を発揮するタイプ。

飲んでいて、「夏が来るな」という気持ちになります。

料理を合わせるなら、個人的には、

・冷しゃぶ
・冷やしトマト
・鱧
・塩系の焼き魚

この辺りでしょうか。

かなり夏向けです。

真澄を深く知れた、良い仕入れ

今回の3本。

方向性が全て違っていました。

・絶米吟醸生原酒 → フレッシュで軽快
・MIYASAKA山田錦 → 上品でバランス型
・すずみざけ → 夏特化の爽快系

同じ蔵周辺の酒でも、かなり個性があります。

そして何より、蔵の方のお話を聞いたあとに飲むことで、理解が深まる。

これが非常に良い体験でした。

やはり、日本酒は背景込みで飲むとさらに面白いです。

良い仕入れとなりました。

自分用メモ(業務記録)

・購入日:2026年5月3日
・購入場所:海老名 三河屋
・購入目的:
 ①真澄蔵元来店イベント連動仕入れ
 ②自宅試飲用
 ③ブログレビュー用素材確保
 ④季節酒比較検証

・購入内容:
 真澄 絶米吟醸 生原酒12度 2970円
 MIYASAKA 山田錦 2033円
 真澄 すずみざけ 2219円

・合計金額:7222円

・味わいメモ:

①絶米吟醸生原酒12度
 低アルコール
 生酒感強い
 軽快
 ガス感あり
 飲み疲れしにくい
 夏向け

②MIYASAKA山田錦
 洋梨系吟醸香
 酸綺麗
 食中酒向き
 バランス良い
 7号酵母感あり

③真澄すずみざけ
 爽快感強い
 軽快
 夏酒らしい
 後半に旨味あり
 冷酒適性高い

・取材ポイント:
 ①真澄シリーズ比較
 ②7号酵母方向性理解
 ③低アル酒市場確認
 ④夏酒レビュー
 ⑤蔵元説明反映記事化

・記事用途:
 日本酒レビュー記事
 真澄特集
 夏酒特集
 酒屋仕入れ記事
 飲み比べ記事
 食中酒記事

・領収証

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