個人店

  • 2025.11.12

【だいにんぐのあ】ローストビーフ丼ランチ報告

はじめに 11月11日、火曜日、ランチタイム。 秦野たばこ祭りなど、催し物がある場合にはほぼ必ず出店をしており、美味しい料理を提供してくれるお店です。 今回は、実際の店舗にお邪魔をして、取材をして参りました。 概要(今日の記録) 店舗の第一印象 だいにんぐのあは住宅街にあり、比較的入りやすい温かみあ […]

  • 2025.11.09

【石垣島の泡盛6蔵巡り】外観写真とともに味わう、代表酒のテイスティングノート

八重泉(Yaesen) — 「八重泉 30度」 蔵の一言まとめ:石垣島を代表する蔵のひとつ。直火式蒸留や黒麹を守りつつ新しいチャレンジも行う老舗。  「八重泉酒造の門前。石垣の風を受ける蔵の外観。」 代表酒(スタンダード):八重泉 30度(一般的に流通しているスタンダード品) 基本データ( […]

  • 2025.11.05

【バーンタイ台所】ちょい呑みフェスティバル 取材ランチの記録

はじめに 10月29日、水曜日。 昼下がりの街を歩いて向かったのは、秦野ちょい呑みフェスティバル参加店のひとつ、タイ料理の「バーンタイ台所」。 今回はランチ訪問で、フェスティバルの“ちょい呑み”メニューをまず楽しみ、その後でランチセットを追加注文してじっくり味わう、という流れで取材してきました。 店 […]

  • 2025.11.04

【秦野ちょい呑みフェスティバル】“はしご酒”の歴史と、いまの回し方

はじめに 「ちょい呑みフェスティバル」は、短時間で街の飲食店を“ちょい”と回って楽しむ―いわゆる『はしご酒』イベントの代表的なフォーマット。 秦野の街でも、この催しは地元の飲食店と人々をつなぐ秋の風物詩になりつつあり、2025年の今回で第7回を迎えました。 本稿では、その由来と歩み、そして参加の仕組 […]

  • 2025.11.03

【スマイリ商店カラアゲ部】秦野ちょい呑みフェスティバル2軒目訪問記

はじめに ちょい呑みフェスの二軒目は、スマイリ商店の“カラアゲ部”へ。 この店は名前の通り唐揚げをメインに据えた気軽な店構えですが、味のレベルは折り紙付き。 私と妻はフェスでのハシゴを楽しみつつ、地元ならではの温かさと料理の確かさを味わってきました。 以下、当日の流れ、料理の詳細、店主との会話、会計 […]

  • 2025.11.02

【charcoal】秦野ちょい呑みフェスティバル1軒目訪問記

はじめに 10月29日、火曜日。 秦野ちょい呑みフェスティバル初日、妻と二人で街に出かけました。 一軒目に選んだのは「charcoal(チャコール)」。 イベントの賑わいが程よく漂う昼、炭の香りがほのかに残る店内で、しっかり冷えたビールと丁寧に調理された小皿料理を楽しんできました。 以下、当日の動線 […]

  • 2025.11.01

【天ぷら酒場かっちゃん】「せんべろ」体験レポート

はじめに 10月26日、日曜日。 上野の高架下にひっそりと立つ黄色い暖簾。以前から気になっていた天ぷら酒場「かっちゃん」にて、名物のせんべろセット(1,300円)を試してまいりました。 今回はビールをはじめに、翠ジンソーダを挟んで、天ぷらの盛り合わせと一緒にゆっくりと楽しんできましたので、取材記事と […]

  • 2025.10.30

【えっちゃんラーメン。】「中華そば(大盛り)+赤星」で〆た備忘録

はじめに 10月25日、土曜日。 Oasis東京ドームの日、ふらりと歌舞伎町の夜道を歩いていると、朝まで営業の看板と白い暖簾に導かれて暖簾をくぐってしまいました。 お店は地元で「ちゃん系」と呼ばれるラーメン文化の一角に位置するえっちゃんラーメン。(店頭表記にピリオドがつくのがトレードマーク)。 今回 […]

  • 2025.10.28

【たきおか】せんべろと短時間の「いいちょい呑み」レポート

はじめに 上野のアメ横近辺には昼から飲める立ち飲みの名店が並んでいますが、その中でも「たきおか」は昔から地元の人に愛される老舗の一軒です。 今回は看板で紹介されているせんべろセットの雰囲気を確認しつつ、私が実際に注文した一杯(瓶ビール)と定番の煮込みについて、短い滞在時間で味わってまいりました。 以 […]

  • 2025.10.12

【銀八寿司】出前 — 家族で囲んだ海の幸と飛良泉の夜

はじめに 10月7日、火曜日。 この日は自宅で(私と妻の)親を招いての食事会。 渋沢の銀八寿司さんに出前をお願いし、寿司を中心にゆっくりとした時間を過ごしました。 注文内容は「匠の特上(4,000円)×2」「地魚と炙りにぎり(2,310円)」「地魚づくし(2,310円)」「ネギトロとサーモンづくし( […]

  • 2025.09.29

【酒のみせ・もりした】出会った〈裏・半蔵 純米大吟醸「神の穂」〉

9月16日。 鳥羽滞在中、地元の酒屋さん、酒のみせ・もりした(森下酒店)に立ち寄りました。そこで手に入れた日本酒を紹介します。 4合(720ml)サイズの「裏・半蔵純米大吟醸神の穂」です。 ラベルの透け方、夕陽を透過したボトルのつや—写真を見るだけでもあの一杯の記憶が蘇ります。 率直に言えば、ものす […]

  • 2025.09.25

【エスタミネ・コゼット】デキャンタと前菜盛り合わせの一夜

はじめに 前回に続き、今回も小田急沿線の隠れ家フレンチ「エスタミネ・コゼット」へ。 訪れるたびに、その日ごとの“飲み方”を楽しませてくれるのがこの店の魅力。今回は特に「デキャンタでワインを頼む」ことの良さを再確認した夜でした。 デキャンタ1200円という贅沢 注文したのは、デキャンタ・スパークリング […]

  • 2025.09.24

【磯自慢酒造と寺岡酒店】 焼津の名を冠する蔵元と酒店

はじめに まず、磯自慢(いそじまん)を醸す蔵元、磯自慢酒造株式会社について簡潔にご紹介します。 磯自慢は静岡県焼津市に蔵を構え、天保元年(1830年)創業という長い歴史をもつ老舗です。昔から吟醸造りに力を入れており、近年では国内外で高い評価を得ている銘柄として知られています。 蔵のウェブサイトや蔵情 […]

  • 2025.09.20

【錦屋】 鳥羽の海の恵みと伊勢うどんをじっくり味わうランチレポート

はじめに 9月16日、火曜日。 三重出張の昼、本日の目的は「鳥羽の海鮮」と「伊勢うどん」をしっかりレポートすること。 取材の一環として訪れた錦屋さんでは、地元の海を感じさせる丁寧な皿が並び、観光地らしい華やかさと、地元民に愛される実直さの両方を味わえる時間となりました。 以下、料理の順に味の描写・構 […]

  • 2025.09.11

【Roost】黒板に書かれた「今日」の味を分かち合う午後

はじめに 9月7日、日曜日。 3回目のブログ記事を書くために秦野のRoostへ、友人家族と一緒に伺いました。 日替わり一本勝負という店の性格は変わらず、黒板に書かれた本日のAセット・Bセットを見て、自然と「じゃあ両方を」と合意が取れるのがこの店の愉しさです。 前回(第2回)の訪問記と同じく、料理の順 […]

  • 2025.08.23

【晄(kou)】お盆に一品料理とラーメン

秦野「晄(kou)」にて 8月14日、木曜日。 お盆の只中。夕暮れ時の秦野の街は、いつもよりも少し静かに感じられました。 この日、妻と二人で向かったのは「晄(kou)」。地元では評判の、少し独特な空気感を持つラーメン店です。 一品料理とラーメンのメニュー まずは一献、瓶ビールから 席に腰を落ち着ける […]

  • 2025.08.20

【Roost】黒板メニューで選ぶセットと副菜・大吟醸の昼下がり

8月12日、火曜日。 日替わり一本勝負の「Roost(ルースト)」を再訪いたしました。 吊り下がっている黒板に、その日の献立がさらりと手書きされていて、内容は各1,000円(テイクアウト可)。この“今日の気分”に身を委ねる感じがRoostの醍醐味でございます。 本日の黒板メニュー。迷ったら両方頼んで […]

  • 2025.08.09

【Roost】秦野の隠れ家で、日曜昼のスパイス定食と日本酒と

はじめに 8月3日、日曜日。 神奈川県の秦野駅から徒歩数分。周囲は住宅街の穏やかな空気が流れ、おしゃれな佇まいの一軒家カフェ「Roost(ルースト)」へ、日曜の昼下がりに伺いました。 ここは“日替わりプレート一本”のみという潔いスタイルのお店。インターネットでは公開しているようですが、お品書きは到着 […]

  • 2025.07.15

【エスタミネ・コゼット】静かな夕暮れのグラスと語らい

はじめに 2025年7月13日、日曜日。 昼過ぎにお墓参りを終え、私と妻と娘、そして私の父、妻の父の5人で食事を済ませ、解散をした後のこと。 もうお腹はいっぱいだけれど、もう少しだけ、大人の時間を…そしてその様子をブログ記事へと…と思い立ち、渋沢駅近くの「エスタミネ・コゼット」へと足を運びました。 […]