はじめに
11月11日、火曜日。
土曜日の夜とは違う、平日のゆったりした夕方17時。

妻と娘(1歳)を連れて向かったのは、秦野駅北口すぐの「魚民」。

お店の方から「キッズルームいかがですか?」とご提案いただき、広めの個室に案内していただきました。
今回の目的はいつもの通り、取材・ブログ記事のための観察と記録、そして何より娘が安全に遊べる環境で夫婦でゆっくり業務会議をすること。
結果として、想像以上に満足度の高い夜となりました。以下、できるだけ丁寧に、写真やレシートの情報も織り交ぜてレポートします。
開始:入店からキッズルームへ(17:00〜)
店に着くと、スタッフの方が笑顔で出迎え。今回は空いている開店直後の時間帯だったこともあり、お店の方とのやりとりも含め、非常にスムーズでした。

案内されたのは広めの個室(キッズルーム仕様)。実際に入ってみると、10名程度は余裕で入れる広さ。

キッズスペースの床には積み木や絵本、ソフトトイが配置。

天井付近にはかつてのスピーカーがそのまま残るなど“居抜き”の趣きもありました(以前はカラオケルームだったような??と推測できる作り)。
予約もなく、キッズルームに通してくれるなどの柔軟な対応は、子連れには本当にありがたい。部屋は見通しがよく、親がどこに座っていても子どもの様子が視界に入る造りです。
オーダーと飲み放題の選択(17:10〜)
今回選んだのは、平日限定、飲み放題。

それと、単品メニューを組み合わせたスタイル。以下のような注文・会計でした(抜粋):
- チャージ料(お通し込み)×2:942円
- 飲み放題対象ドリンク(角ハイボール、生ビール、翠ジンソーダ等)
- 単品飲み放題オプション追加 400円 ×2:800円
- もつ鍋:1,076円
- 追いラーメン:218円
- 揚げ銀杏:438円
- めっちゃうまネギ:471円
- アプリ割引:-400円
- 合計:5,545円(税込)
飲み物は、まず角ハイボール。

次に生ビール、そして「翠ジンソーダ(ギガサイズ)」を注文しました。

ギガサイズのインパクトは大きく、量の満足感が高い。
(生ビールとの比較でギガのサイズ感が伝わるでしょうか?比較対照のため、ビールが少し残った状態ではありましたが、先に注文をお願いをしました。もちろん、その後飲み切りました。)

お酒を好む大人がゆっくりするには十分なラインナップです。(腱鞘炎になりそうでした笑)
料理:もつ鍋を中心に、しっかりとした満足度
今回のメインは「もつ鍋」。

写真で見る通り、一人前でも野菜がたっぷりと入っていました。スープは濃すぎず、また脂と旨味がバランスよく抽出されています。

追いラーメンも追加。〆までしっかり楽しめるのは居酒屋鍋の醍醐味。もつは臭みがなく、ぷりっとした食感を残しつつ、スープの味もよく染みています。
おつまみ系では2品注文しました。
「揚げ銀杏」

香ばしく、秋の味覚をしっかり感じられる一皿。
「めっちゃうまネギ」

辛味と香りのアクセントが強く、鍋やハイボールに合わせて食べると良いアクセントになりました。
また、その他のメニューにある“本日の一品”も充実しており、家族連れでも少量ずついろいろ味わえる構成です。
キッズルームの実際:遊び・安全・親の休息のバランス
キッズルームの設備は以下のような点で特に好印象でした。
- 広さ:10名程度が入れる余裕のあるスペース(今回は3名での利用のため窮屈さ全く無し)
- 玩具:積み木、ソフトトイ、絵本など年齢にやさしいものが揃う
- 清潔感:床や玩具はきれいに保たれていた(定期的に清掃している様子)
- 親の視界:親が座っていても子の様子が見える配置で安心感が高い
娘は積み木に夢中になり、部屋はあっという間に散らかりました。

それも含めて楽しそうに遊んでいましたので親としても満足です。

子連れで外食する際、こうしたスペースがあるかどうかで体験の質は大きく変わるということを実感した次第です。
音と雰囲気:かつての“夜の居酒屋”だった面影
レイアウトや部屋上部に残るスピーカーから、そして私の記憶からも推察するに、ここは以前のカラオケルームや大人数用のパーティールームとしても使われていたと思います。

実際に20年以上前、この店舗に通っていた頃を思い返すと「朝まで飲める居酒屋」として賑わっていた記憶が蘇ります。
現在は子連れ利用を想定したキッズルームへと変化し、地域の需要に応じた柔軟な運営になっている点が印象的でした。
親目線の評価ポイント(まとめ)
- 子連れ対応力が高い:キッズルームへの提案など細やかな対応。
- 個室(キッズルーム)の使い勝手:広さ・玩具・見通しいずれも十分で親の休息時間を確保できる。
- 料理の満足度:もつ鍋、追いラーメン、揚げ物などバランス良し。料理の価格帯も居酒屋として妥当。
- 飲み放題の利便性:アプリ割引などを併用すればコストパフォーマンス良好。ギガサイズドリンクは写真映えも◎。
- 雰囲気の柔軟性:かつての“朝まで居酒屋”から、地域密着型の使い方(家族利用)へとシフトしている点が好印象。
最後に:親子で安心して過ごせる「使える」居酒屋
久しぶりに訪れた魚民。
居酒屋は単に“飲む場”だけでなく、地域のライフステージ、つまり、家族での食事、子連れでの外出、仕事帰りの一杯などに合わせて柔軟に変化していく場なのだと改めて実感しました。
今回の訪問では、キッズルームの存在によって妻も安心して過ごせ、私も久しぶりに落ち着いて飲める時間を得られました。秦野の夜を支える「使える」居酒屋として、このブログ記事として読者皆様へとお知らせします。
今後も定点観測を継続していきたいと思います。
自分用メモ(業務記録)
- 日時:2025年11月11日(火)17:00〜18:40
- 場所:魚民(キッズルーム利用)
- 参加者:代表取締役(私)、取締役(妻)、娘(1歳)
- 目的:キッズ対応の現場調査、家族利用時のオペレーション確認、撮影(店舗入り口/料理/キッズルーム)
- 注文(抜粋・税込):
- チャージ料(お通し込み)×2:942円
- 単品飲み放題オプション 400円 ×2:800円
- もつ鍋:1,076円
- 追ラーメン:218円
- 揚げ銀杏:438円
- めっちゃうまネギ:471円
- 飲み物:中生ビール、角ハイボール、翠ジンソーダ(ギガ)等
- 合計:5,545円(アプリ割引 -400円適用後)
- 滞在時間:約1時間40分(キッズルーム滞在)
- 所感 / 次回課題:
- キッズルームは広さ・玩具・視認性ともに良好。特に1歳児連れには安心感が高い。
- 料理のバラエティと価格帯はファミリー層にも受け入れられやすい。今後は平日昼の子連れランチ需要も確認したい。
- 次回は別メニュー(魚介系、刺身系)を試し、写真撮影の角度を増やして記事を強化する。

