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  • 2025.09.10

汗をかくことの爽快さについて

はじめに 八月の終わり、夏の余韻がじわりと残る午後。 私は引っ越しのために、段ボール箱や家具をせっせと運んでいました。普段はデスクに向かうことの多い身にとって、何十キロもの荷物を抱え、階段を上り下りするという作業は、なかなかの重労働。額からは容赦なく汗が流れ、Tシャツはすぐに色を変えてしまいました。 […]

  • 2025.09.09

【ガスト】平日限定「ガストフィットメニュー2」をアプリ活用で徹底検証

はじめに 9月2日、火曜日。 先日のバーミヤン、COCOSでアプリクーポン活用の有効性を確認できたため、今回はガストで平日限定の「ガストフィットメニュー2」を検証いたしました。 目的は、①4品セレクトの組み合わせによる満足度とコスパの評価、②アルコールを絡めた運用(クーポンや+100円オプション)の […]

  • 2025.09.08

最終番外編:昼のベランダ、虫の声とビール 、 身体に染みる光と泡

休日の昼間、窓を開け放つと、世界は一気に光で満たされる。太陽は高く、光はまぶしく、影は最短になる。ベランダのタイルは白っぽく反射し、空気は淡く揺れる。 遠くからは車の音が断続的に届くが、その隙間を埋め尽くすのは、何と言っても虫たちの声だ。昼の虫の音は夜の合唱とは質が違う。夜はコオロギやスズムシの繊細 […]

  • 2025.09.07

最終話:秋の夜長、虫の声と月 、満月のベランダで盃を交わす夜

空気がすっと澄んで、夕闇が深まると、月は静かに顔を上げる。満月の光は強いのに押しつけがましくなく、庭や街並みを銀色に柔らかく包み込んでいく。夕焼けの最後の橙色がやがて紫に溶け、夜の深さが増すにつれて、月光はますます存在を際立たせる。 ベランダに出ると、まず肌に触れるのは昼の残り香ではなく、夜の冷たさ […]

  • 2025.09.06

第四話:虫の声と記憶 、グラスを転がしながら帰る時間

夜が静かに深まると、虫たちの合唱はますます明瞭になります。 窓を少しだけ開けてベランダの椅子に腰を落ち着けると、最初に耳に入るのはコオロギの低い持続音、そこにスズムシの清らかな倍音が織り込まれて、まるで古いレコード盤のように時間が回り出す感覚がします。虫の声は単なる環境音ではなく、季節の棚卸しのよう […]

  • 2025.09.05

第三話:晩夏のベランダ、氷の音 、虫の声とグラスの短い会話

夕暮れから夜へと移りゆく時間帯は、夏が名残を惜しむような空気に満ちています。昼間に溜まった熱は建物やアスファルトに蓄えられ、夕方になっても完全には抜けきらない。けれど風の中には確かに涼しさの片鱗が混ざり、頬をかすめる風は昼間とは違う表情を見せます。 ベランダの戸をそっと開ければ、その境界に立った自分 […]

  • 2025.09.04

第二話:秋の気配と虫の合唱 、ぬる燗を抱えてベランダにて

夕方になると、ふいに空気が軽くなるのを感じます。 日中の余熱がまだ手のひらに残るけれど、風はもう、どこか涼しげに肩を撫でてくる。そんな境い目の時間帯が、秋の入り口を教えてくれます。夏の強さが少しずつ剥がれて、夜の輪郭が柔らかく立ち上がってくる。あの切り替わりの瞬間が、私は好きです。 ベランダの戸を開 […]

  • 2025.09.03

第一話:夏のはじまり、虫の声、ベランダにて

夕方の熱気がようやく抜けはじめる頃、部屋の灯りを落としてベランダの戸を少しだけ開けました。外の空気はまだ温度を保ちながらも、昼の鋭さを失い、肌に触れるところでやわらかくほどけていきます。 はじめに聞こえてくるのは、蝉の声の残響。遠くの電柱のあたりで、まだ数匹が名残惜しげに鳴いています。それが次第に薄 […]

  • 2025.09.03

【夢庵】瀬戸内フェアで味わう「旨辛牛もつつけそば」と、飲み放題の幸福な午後

はじめに 8月31日、日曜日。 真夏の喧騒がまだまだ終わらず、秋の気配が全く感じられないこの日、私は夢庵を訪れました。 お目当ては、現在開催中の「瀬戸内フェア」の目玉料理のひとつ。旨辛牛もつつけそば(1,319円)。この一杯をもう一度、どうしても味わいたくて、わざわざ足を運んだのです。 そのおすすめ […]

  • 2025.09.02

【ココス】アプリクーポン・セットメニューで賢く飲む、ホイル調理メニューの実地検証

はじめに 8月26日、火曜日。 先日のバーミヤン訪問で「アプリクーポンの使い勝手が素晴らしい」と実感したことを受け、今度はファミリーレストランの定番、COCOS(ココス)でも同じアプリ戦略を試みました。 今回の目的は大きく二つ。ひとつはホイルを使った調理メニューの実地検証、もうひとつは以前から気にな […]

  • 2025.09.01

【バーミヤン】「超バミ飲み感謝祭」とキッズラーメン検証の夕方

はじめに 8月23日、日曜日。 8月21日〜9月3日の期間限定で開催中の「超バミ飲み感謝祭」。 その内容確認と、娘(1歳)のキッズラーメンセットに対する反応の調査という2点を目的に、バーミヤンへ伺いました。今回はクーポン活用のスクリーンショットも多めに記録し、実際の“使い勝手”まで含めて検証しており […]

  • 2025.08.31

番外編 アルコールのない祝祭─プール後のノンアルまとめ

はじめに プールで身体を動かし、水に包まれて過ごしたあとの静かな時間。アルコールを楽しむ日もあれば、あえてノンアルコールを選び、軽やかに余韻を味わいたい夜もございます。 本稿は、そんな「飲まない」日のための小さな案内編。 喉と心を満たし、翌日にやさしい7種類のノンアルをご紹介しながら、プール後ならで […]

  • 2025.08.30

第五話 コンビニ缶という祝祭─日常と非日常のはざまで

はじめに プールから上がり、シャワーを浴びて塩素の匂いを洗い流し、髪を乾かし、ようやく一息つく。 けれども、夜はまだ始まったばかり。家に帰る前に、あるいは帰り着いてすぐに、手軽に楽しめる「ご褒美」を探す人は多いでしょう。そんなとき、私たちを待ち構えているのが「コンビニの缶シリーズ」です。 缶というフ […]

  • 2025.08.29

第四話 「水の余韻に重ねるワインの深み」

はじめに プールで体を動かし、全身を水に委ねたあとの心地よい疲れ。その余韻に寄り添う酒として、ワインほど不思議な存在はありません。 ビールや日本酒、焼酎、蒸留酒のソーダ割りが「喉ごし」や「清涼感」を主役にしてきたのに対し、ワインはより「余韻」と「深まり」を与えてくれる飲み物です。 赤ワインのタンニン […]

  • 2025.08.28

第三話 「プールの余韻と、多様な酒の風景」

はじめに 泳ぎを終えた後というのは、不思議な時間です。 体内の水分は使い果たされ、筋肉は心地よく疲れ、心はどこか透明になっている。そんな状態で迎える一杯は、日常で味わうものとはまったく違う顔を見せます。 今回は、ビールや日本酒に続き、泡盛・いも焼酎・麦焼酎、そしてジン・ウォッカ・ウイスキーのソーダ割 […]

  • 2025.08.27

第二話 水を抜けた身体に、日本酒が沁みる

はじめに プールで泳いだ後の身体は、どこか特別な状態にあります。 水の抵抗を受け、筋肉を隅々まで動かし、心拍数を一定のリズムで上げ下げしながら過ごした一時間。その過程で、余分な緊張や頭の中のざわめきが、自然と削ぎ落とされていきます。 サウナのように一気に発汗してデトックスする感覚とは少し異なり、プー […]

  • 2025.08.26

第一話 水を抜けた身体に、ビールが染みる

はじめに 静かに泳ぎ終え、プールサイドのベンチに腰を下ろすときの心地よさは、言葉にしにくいものがあります。濡れたタオルの重み、髪の根元に残る水滴、肌にまとわりつく少しだけ冷たい空気。これらが合わさって、身体のなかに「整った」余白が生まれる瞬間です。そうした余白に、ひと口のビールがするりと入るときの幸 […]

  • 2025.08.25

【しゃぶ葉】プール帰りに「韓国フェア」を3皿セットで検証

はじめに 8月18日、火曜日。 この日はプールで2時間しっかり泳いだあとの昼、体の芯が心地よく疲れているタイミングで、しゃぶ葉へ。 今回の目的は二つございます。 一つは「韓国フェア」の検証。ただし、前回好印象だった3皿セットのコストパフォーマンスを崩さず、だしを参鶏湯へ切り替えて試す作戦にいたしまし […]

  • 2025.08.24

【ブロンコビリー】炭焼きハンバーグと“スイカ検証”の昼下がり

はじめに 8月16日、日曜日。 お盆の最終日に、家族でブロンコビリーを再訪いたしました。 今回の目的は明確で、サラダバーに登場した「スイカ」を1歳の娘がどれほど気に入るかをきちんと確認し、同世代のお子さまをお持ちのご家庭へ情報をお伝えすること。 加えて、自身の食べ方の気づき(ソース×ライス、玉ねぎの […]

  • 2025.08.23

【秦野・晄(kou)】お盆に一品料理とラーメン

秦野「晄(kou)」にて 8月14日、木曜日。 お盆の只中。夕暮れ時の秦野の街は、いつもよりも少し静かに感じられました。 この日、妻と二人で向かったのは「晄(kou)」。地元では評判の、少し独特な空気感を持つラーメン店です。 一品料理とラーメンのメニュー まずは一献、瓶ビールから 席に腰を落ち着ける […]

  • 2025.08.22

【渋沢・ぷかぷか島】開店のシャッター音と、クラシックカクテルで整う夜

渋沢「ぷかぷか島」再訪 8月13日、水曜日。 渋沢駅からいつもの道を抜け、19時ちょうどに店先を通りかかると、ちょうどマスターがシャッターを上げていらっしゃいました。 開店直後の澄んだ空気。ほかにお客さまの姿もなく、非常に良いタイミングだと判断し、3人でそのまま入店いたしました。 このお店には数え切 […]

  • 2025.08.21

【餃子の王将】にんにくとビールのダブルパンチ

はじめに 8月12日、火曜日。秦野のRoostへ訪問した後、まだ帰るには惜しい気分でした。 そんな夜の二軒目に選んだのは「餃子の王将」。気取らず、迷わず、胃袋と気持ちをもうひと盛り上げしてくれる場所ですね。 Roostのクラフト感ある一皿から、王将の大衆的な餃子へのスライドは、まるでジャズからロック […]

  • 2025.08.20

【秦野・Roost】黒板メニューで選ぶセットと副菜・大吟醸の昼下がり

はじめに 8月12日、火曜日。 日替わり一本勝負の「Roost(ルースト)」を再訪いたしました。 吊り下がっている黒板に、その日の献立がさらりと手書きされていて、内容は各1,000円(テイクアウト可)。この“今日の気分”に身を委ねる感じがRoostの醍醐味でございます。 本日の黒板メニュー。迷ったら […]

  • 2025.08.19

二日酔いからの脱却シリーズ【第5回】

「眠気とだるさ」に打ち勝つツボと工夫 二日酔いのとき、頭痛や吐き気よりもむしろ「眠気」と「だるさ」がつらい。そんな経験をお持ちの方は少なくないでしょう。身体の芯に重石を入れられたように動きが鈍くなり、気力が湧かない。休みの日ならまだしも、仕事や予定がある日にはなかなか厄介です。 今回は、この&nbs […]

  • 2025.08.18

二日酔いからの脱却シリーズ【第4回】

「胃酸逆流・胸やけ」への静かなアプローチ 夜遅くまで杯を重ねた翌朝。 目覚めた瞬間、喉の奥から酸っぱい感覚が込み上げてきて、胸のあたりがじんわりと焼けるように重たい。これがいわゆる 胃酸逆流や胸やけ の典型的な症状です。 アルコールの後に現れるこの感覚は、単なる「不快」では片づけられないものがありま […]

  • 2025.08.17

二日酔いからの脱却シリーズ【第3回】

吐き気とムカつきに強い ― 内関 × 足三里 二日酔いの朝。目を覚ました瞬間、胃の奥からこみ上げてくるものに気づきます。 「ああ、やってしまった」 昨日の夜は楽しく、杯を重ねるたびに話も弾みました。気づけばビールにワイン、日本酒、そしてハイボール。飲み合わせが複雑になるほど、翌朝の体は正直です。頭痛 […]

  • 2025.08.16

二日酔いからの脱却・ツボ検証【第2回】

頭痛に強い「合谷 × 太陽」を徹底的に 本日は、二日酔いで最もつらい症状のひとつ「頭痛」を、遠隔(合谷)×局所(太陽)の二段構えで和らげる方法を、手順・強さ・呼吸のテンポまで丁寧にまとめます。 即効の魔法ではありませんが、安全に再現できるセルフケアとして設計しています。 1. まずは頭痛タイプを軽く […]

  • 2025.08.15

二日酔いからの脱却・ツボ検証【第1回】

なぜツボは“効く気がする”のか、科学と言葉で丁寧にほどく 二日酔いの朝(あるいは昼)。 頭は重く、胃は波打ち、体のどこかにじっとりとした鈍さが残る。そんなとき、指先でそっとツボを押すと、たった数十秒でも「少し楽になった気がする」─この体感を、もう一歩だけ丁寧に検証してみたいと思います。 本シリーズは […]

  • 2025.08.14

【すき家】メガ牛丼トリプルにんにく 試食レポート

はじめに 8月10日、日曜日。 本日は、すき家の夏季スタミナ系メニュー「メガ牛丼トリプルにんにく」をテイクアウトし、自宅にて集中試食を実施しました。 “メガ”サイズの牛丼に、にんにくの要素を重ねた構成は、文字通り「にんにくに溺れる」ための仕様。実食を通じ、味わい・食感・香り・後味の4要素を詳細にレポ […]

  • 2025.08.13

第四話:夕陽と一献

休日の午後、塾での仕事を終える頃には、窓の外の光がずいぶん傾いていました。 昼間の鋭く突き刺すような光とは違い、夕方の太陽は輪郭を柔らかくしながら、あたりを金色に包み込みます。 机に置いたペンの影が、ゆっくりと長く伸び、部屋全体がまるで琥珀色のフィルターを通したかのように染まっていく。その変化は、時 […]

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