はじめに
ニューフジヤホテルで迎える朝。
この日は、ゆっくりすることもなく、目が覚めてすぐに行動に移りました。
向かう先は、もちろん温泉。
理由ははっきりしています。
まだ入っていない温泉があったから。
このホテルには3つの温泉がある。
そして前日は2つまでしか入れていない。
ならば、答えは一つです。
最後のひとつ、「家康の湯」へ
向かったのは、別館3階にある家康の湯。
ここも露天風呂。

本館11階の展望露天風呂とはまた違う、少し落ち着いた雰囲気。
同じ露天でも、場所が違うだけで、こうも印象が変わるのかと思う。
朝の空気の中で入る露天風呂は、やはり格別です。

湯に浸かりながら、何も考えない時間。
しばらくすると、体がじんわりと温まり、風呂を出る頃には、しっかりとポカポカ。
非常に気持ちの良い湯でした。
これで、このホテルの温泉はすべて制覇。
ひとつの達成感があります。
朝食は“整える”ための選択
温泉を出て、レストランへ。
前日の夜は、それなりにビールを飲んでいる。
そのため、この日の朝は少し調整。
重いものは避けて、体に優しいラインナップを選びます。

中心は、干物。

こういうシンプルな和食が、朝にはちょうどいい。

味付けも優しく、体にすっと入ってくる。
そして、そば、とろろ。

この選択も正解でした。
無理に食べ過ぎず、でもしっかり満足感はある。
バイキングだからこそできる、“自分で整える朝食”。
このバランス感覚が、この後の一日を左右します。
最後の温泉へ。地下大浴場で締める
食後、少し休憩。
そして、もう一度温泉へ。
おそらくこれが最後になる。
そう思い、選んだのは地下の大浴場。

広い空間で、ゆっくりと体を温める。
朝の時間帯は、前日よりも少し人が少なく、落ち着いている。
湯に浸かりながら、今回の滞在を振り返る。
3つの温泉。ビアバー。バイキング。
このホテルの“楽しみ方”は、ある程度決まっている。
そして、その型にしっかり乗ることで、満足度が上がる。
それを、あらためて実感しました。
チェックアウト前の静かな時間
部屋へ戻り、チェックアウトまでゆっくりと過ごす。
この時間もまた、大切。
慌てて出るのではなく、余韻を残したまま、静かに終える。
外を眺めるわけでもなく、ただぼんやりと過ごす。
この“何もしない時間”が、旅の締めにはちょうどいい。
「帰らない」という選択
チェックアウト。
通常であれば、ここで帰路につくところ。
しかし、この日は違いました。
「このまま帰るのは、もったいない」
そう思い、夜まで熱海に留まることに。
この判断が、この日の満足度をさらに引き上げることになります。
喫茶店「田園」で過ごす時間
まず向かったのは、喫茶店「田園」。

いわゆる、昔ながらの喫茶店。
派手さはないが、とても落ち着く空間。

こういう店は、時間の流れがゆっくりです。
コーヒーを飲みながら、資料を広げる。
この頃は、独立開業に向けて動いていた時期。
こういう場所で考えを整理する時間は、とても有意義でした。
旅先での“思考時間”。
これもまた、大事な要素です。
立ち寄り湯「福島屋旅館」という名湯
しばらくすると、また温泉に入りたくなる。
向かったのは、福島屋旅館。

立ち寄り湯450円。
この価格で入れるのは、本当にありがたい。
建物も、昔ながらの旅館。
どこか懐かしく、落ち着く空間。

温泉も素晴らしかった。

こういう場所が、静かに営業している。
それだけで価値があります。
ただ残念なことに、現在は閉館してしまっているとのこと。
こういう場所がなくなっていくのは、やはり寂しいものです。
海辺で飲むビールという正解
温泉でしっかり温まり、当然ながら喉が渇く。
これはもう、ビールの流れ。
向かったのは、熱海サンビーチ。

途中コンビニで調達。静岡麦酒。

そして、スープカレーワンタン。

さらに、コリラックまん(いちごカスタード)。

この組み合わせが、また良い。
海を見ながら、飲んで、食べて、ゆっくりする。
これ以上ない、贅沢な時間です。
夜の熱海。飲み歩きへ
ここからは、飲み歩きの部。
立ち飲みワインスタンド。

和食処「喜八」。

オーセンティックバー「ドクタースマグラー」。

この3軒を巡る。
このあたりの詳細は、それぞれ別記事でしっかり書きたいと思います。
熱海は、夜もまた楽しい街です。
小田原で締めるという選択
熱海を出発。
そのまま帰るのではなく、小田原で途中下車。
向かったのは、焼き鳥日高。

ビール。

餃子。

そして肉豆腐。

最後の一杯。
こういう締め方も、悪くありません。
第二部まとめ
ニューフジヤホテルの魅力は、“ホテルの中だけで完結すること”ではありません。
むしろ、
ホテル+街
この組み合わせで、本当の価値が生まれる。
温泉で整え、街で飲み、また温泉に入る。
この流れが、とても心地いい。
盛りだくさんの一日。
こういう日があるから、また次の旅に行きたくなる。
そんな一日でした。