【箱根・bar hotel香山】娘が生まれる前 ー 妻と二人で箱根旅

【箱根・bar hotel香山】娘が生まれる前 ー 妻と二人で箱根旅

はじめに

娘が生まれる前。まだ夫婦二人で自由に旅をしていた頃のこと。

箱根へ一泊二日の旅行に出かけました。

この日宿泊したのは、少し変わったコンセプトのホテル。「バーに泊まる」

そんなコンセプトで知られている、箱根・小涌谷にある隠れ家ホテル、bar hotel 箱根香山

このホテルの特徴は、とにかくシンプルで明確。バーを楽しむためのホテルなのである。

チェックインは18時。チェックアウトは14時。

そしてバーのドリンクの多くは宿泊料金に含まれており、時間を気にせずお酒を楽しめる仕組みになっている。 

大人のためのホテル。むしろ「酒好きのためのホテル」と言ってもいいかもしれません。

そんな場所に、妻と二人で向かいました。

森の中に現れる、静かな隠れ家

ホテルは箱根・小涌谷の山の中。

箱根の中心部から少し離れ、観光客の喧騒からは少し距離を置いた場所。

周囲は森。本当に静かな場所。

建物も派手ではない。むしろ控えめ。

だが、その静けさが、このホテルの雰囲気をつくっている。

「大人の隠れ家」

という言葉がぴったりの場所。

この建物は、もともとは企業の保養所だった建物を改修したものらしい。

そのため、箱根の山の斜面に建ち、景色を遮るものがほとんどない。 

つまり、窓から見えるのは、森と山のみ。

人工物がほとんど見えない。

この環境だけでも、もう十分に贅沢だと思います。

チェックインは「バー」で行う

このホテルの面白いところは、チェックインがフロントではなく、バーで行われること

エントランスを抜けると、目の前に現れるのは長いバーカウンター。

木の一枚板のカウンターが美しい。

照明も落ち着いていて、とても雰囲気が良い。

暖炉もあり、空間全体がとても静か。

まさに「大人のバー」。

ここでチェックインを行う。

そしてそのまま、ウェルカムシャンパン。

グラスを傾けながらチェックインをするという、少し非日常な体験が始まる。 

この時点で、もう完全に旅のモードに入っています。

bar hotelという名前の意味

このホテルは、普通のホテルとは動線が異なる。

普通のホテルは「部屋 → レストラン → 温泉」という構造が多い。

しかしここは違う。

bar → 部屋 → bar → 温泉 → bar

という構造になっている。

つまり、ホテルの中心がバー。

館内のどこにいても、「お酒を楽しむ」という体験が軸になっている。

これはかなり面白い設計だと思います。

客室へ。黒を基調とした落ち着いた空間

チェックインが終わり、客室へ向かう。

客室は白を基調とした落ち着いたデザイン。

照明も柔らかく、落ち着いた雰囲気。

窓の外には箱根の山々。

余計なものはない。だが、必要なものはすべて揃っている。

とても静かな部屋。

こういう部屋は、長居したくなります。

まずは部屋で乾杯

荷物を置いたら、まずはラウンジへ。

そこでシャンパンとグラスを手に取る。

そして乾杯。

旅の最初の一杯は、やっぱり特別。

窓の外には箱根の森。

静かな空間で、ゆっくりと酒を飲む。

時間がゆっくり流れている。

このホテルのコンセプトが、少しずつ理解できてきました。

温泉へ向かう

少し休憩した後、温泉へ。

館内には大浴場があり、露天風呂やサウナも。

窓から見えるのは箱根の自然。

夜の山の景色は本当にきれい。

温泉に入りながら、ゆっくりと体を温める。

旅に来たな、という実感が湧いてきます。

再びバーへ

温泉から上がる。

そして向かうのは、やはりバー。

このホテルは、何度もバーに戻ってくる構造になっている。

カウンターで、バーテンダーさんにおすすめのカクテルを。

ウイスキー。カクテル。

ここでは約300種類の酒を楽しめるらしい。 

お酒好きには、本当に楽しい場所。

妻と二人で、ゆっくりとグラスを傾ける。

旅の話。仕事の話。これからの話。

こういう時間が、実は一番大切だったりします。

夜が深くなっていく

バーでお酒を飲み、またラウンジへ戻る。

少し休憩。

このホテルでは、この繰り返しがとても自然。

時間を気にする必要がない。

ただ、飲みたいときに飲む。

温泉に入りたいときに入る。

とても贅沢な時間です。

就寝前の静かな時間

夜もかなり遅くなり、そろそろ休むことに。

部屋の照明を少し落とす。

窓の外は、完全に静かな箱根の夜。

都会の音は一切ない。

こういう場所に来ると、よく眠れる。

妻と「いいホテルだね」と話しながら、この日はゆっくりと眠りにつきました。

最後に

娘が生まれる前。まだ夫婦二人だった頃の箱根の夜。

今思うと、あの時間は本当に贅沢。

そして、このホテルはその時間をより特別なものにしてくれたのです。

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