はじめに
2026年1月25日、日曜日のRoost取材の後。
ほど近いサイゼリヤに、妻と娘とともに、取材のため足を運びました。

今回の目的はいつもと少し異なり、チェーンレストランでありながら アレンジの妙を楽しむこと です。
サイゼリヤと言えば、リーズナブルな価格設定と安定した味わいで知られるイタリアンファミレスの代表格。
全国約千店舗以上で提供されるその料理は、どれも味とコスパのバランスが良く、幅広い客層から支持されています。
今回私が注目をしたのが、単品同士を自由に組み合わせたり、ちょっとしたアレンジを加えることで、 “自分だけの一皿” を見つける こと。
この日、そんな楽しみ方を追求するべく、頭の中でさまざまな料理の組み合わせを思い描きながら入店しました。
ムール貝とガルムソース―出会いと発見
最初の注文は、以下の二品。
ほうれん草のソテー(200円)

ムール貝のガーリック焼き(400円)

この二つは単体でも十分に美味しく、サイゼリヤの定番的な一品ですが、私の目はその ムール貝に乗っているガルムソース(またはそのそばにあるガルムソース) に釘付けになりました。

ガルムソースとは、魚醤をベースにした風味の強いソースで、サイゼリヤでは「ディアボラ風」などの料理にも使われている調味ベース。

焦げたような香ばしさと、にんにく・魚醤の深い味わいが特徴で、アルコールとの相性も申し分ありません。
手元に運ばれたほうれん草のソテー。

それを見ながら閃きました。
このガルムソースを、ほうれん草のソテーに合わせてみたらどうだろうか?
実際に試してみると、これが想像以上の美味しさでした。

ほうれん草の青味と、ムール貝の旨味に満ちたガルムソースが絡み合い、単体では出ない深いコクと旨味が生まれたのです。
この発見が、この日の楽しみを大きく広げてくれました。
ミックスグリルとガルムソースの相性検証
次に頼んだのは、人気の一皿 ミックスグリル(650円)。

ミックスグリル自体は、
- ハンバーグ
- 辛味チキン
- ポップコーンシュリンプ
- ポテト
- コーン
が一緒になった豪華な一皿ですが、それだけで終わらせるのはもったいない。

ここでもまた、ガルムソースを組み合わせてみました。
ポップコーンシュリンプ × ガルムソース
サイゼリヤのポップコーンシュリンプは、衣が軽く、海老の旨味がほどよく出る一皿。

これにガルムソースを合わせると、「揚げ物 × 深い旨味」の絶妙なバランスが生まれ、スパークリングワインとの相性がグッと引き立ちました。
ポテト × ガルムソース
同じく、ポテトにもガルムソースを絡めてみました。

塩味の効いたポテトに、少し香ばしくてコクの深いガルムを合わせると、それだけで一つの“新しい味の方向性”になります。
コーン × ガルムソース
コーンは甘みが特徴ですが、そこにガルムの塩味と香味が加わると、まるで「コーンの旨味が立体的になる」ような効果がありました。

こうした組み合わせの妙を実感できるのが、チェーンメニューを自分のアレンジで楽しむ醍醐味です。
ガルムソースとの出会いはディアボラ風料理でも
この時点で気付いたのは、
ガルムソースは、私のお気に入りである「ディアボラ風」料理にも使われている
ということでした。
そこで追加注文。

本当は「ディアボラ風ハンバーグ」を頼むつもりでしたが、なぜかいつもの癖で、若鶏のグリル(500円) を頼んでしまいました。

それでも、ガルムソースはしっかり乗っているので、検証を続けるには十分です。

若鶏のグリルにガルムソースを絡めてみると、鶏の淡泊な旨味とガルムの塩味・旨味が良い具合に喧嘩せず、良い方向性でまとまることを改めて確認。

これは、「鶏=シンプル」の発想を超え、「旨味の重ね方」という観点では新しい発見でした。
〆はミラノ風ドリアで
最後に頼んだのは、ミラノ風ドリア(300円)。

この日の締めとしては定番の一皿ですが、ガルムソースで始まった流れを、優しく甘みのあるドリアで整え、空腹と満足感を同時に癒してくれました。

ドリアのチーズのコクが口の中に残り、その余韻と共に、食事は終了となりました。
飲み物はドンラファエロ
この日のお供として選んだのは、ドンラファエロ(1100円)。

サイゼリヤでも人気のスパークリングワインで、価格設定の安定感と、どんな料理にも合わせやすい万能感が魅力です。
- ガルムソースとの相性
- 炒め物やグリルとのバランス
- ミラノ風ドリアとの親和性
どれをとっても、「飲み物としての存在感を立てつつ、料理を邪魔しない」という特徴がありました。
サイゼリヤという場所の魅力
この日の取材を通じてあらためて思ったのは、
サイゼリヤは、チェーン店でありながら、自分なりの楽しみ方を見つけられる場所である
ということです。

個々の料理はもちろん、そこに自分のひらめきやアレンジを加えることで、何通りもの「美味しさの方向性」が生まれます。

ガルムソースひとつを取っても、単体で使うだけではなく、他のメニューに組み合わせることで新しい魅力が開花します。

また、ドリンクとの組み合わせも自由自在であり、スパークリングワイン以外との相性を検証する楽しみもあります。
まとめ
この日は、単なる外食ではなく、チェーン店を自分の感覚で味わい尽くす時間となりました。
ムール貝のガルムソースから始まり、アレンジの妙を自分の舌で確かめる楽しみ。ドリンクとのペアリング。
そして最後のドリアで心と胃袋を満たす、という一連の流れ。
サイゼリヤという日常の場所にこそ、まだ見ぬ美味しさの可能性が存在していました。
小さな発見の数々が、この日の記憶として胸の奥に残ります。
自分用メモ(業務記録)
日付:2026年1月25日(日)
場所:サイゼリヤ(ファミレス取材)
参加者:私(代表取締役)・妻(取締役)・娘(1歳)
目的:
- 料理の組み合わせ・アレンジ検証
- チェーン店における味覚・編集的発見の記録
- ドリンク(スパークリングワイン)とのペアリング検証
注文内容:
- ほうれん草のソテー(200円)
- ムール貝のガーリック焼き(400円)
- ミックスグリル(650円)
- 若鶏のグリル(500円)
- ミラノ風ドリア(300円)
- ドンラファエロ(スパークリングワイン/1100円)
- 合計3150円
検証・発見:
- ムール貝のガルムソースを他メニューへ応用すると相性良好
- ほうれん草・ポップコーンシュリンプ・ポテト・コーンとガルムの組み合わせが有効
- 若鶏との組み合わせも新たな発見
- ドンラファエロは全体を通して安定的なペアリング
特記事項:
- 娘同伴(ファミレスとして子連れ対応問題なし)
- アレンジ検証取材として内容充実
総評:
- 日常の店でもアプローチ次第で新たな発見あり
- ブログ記事展開として「チェーン料理アレンジ」カテゴリに最適
領収証:
