はじめに
12月25日、木曜日。クリスマス。

向かった先は、幸楽苑。
華やかなご馳走が並ぶこの時期に、あえて選ぶのが「郡山ブラック」。
濃い醤油色のスープに、素朴な佇まい。
しかし、その一杯には、地方ラーメンとしての歴史と、チェーン店ならではの工夫が詰まっています。
今回でこのフェアを訪れるのは3回目。
単なる再訪ではなく、明確な検証目的を持っての来店です。
郡山ブラックフェアとは何か
郡山ブラックは、福島県郡山市を代表するご当地ラーメン。
最大の特徴は、見た目ほど塩辛くない、濃口醤油のスープ。
たまり醤油や濃口醤油をベースにしながら、動物系の出汁で丸みを持たせることで、「黒いが、飲める」一杯に仕上がっています。

幸楽苑では、この郡山ブラックを期間限定・特別価格で提供するフェアを開催。
今回は、2025年12月24日・25日の2日間という、まさにクリスマスど真ん中での展開でした。
注文内容と価格 ― まずは驚異的なコスパから
今回の注文は、迷いなくこちら。
- 郡山ブラック
- 素ラーメン餃子セット
- 麺大盛り
これで660円。
それを2つ注文し、合計1220円。

このご時世において、ラーメン+餃子+大盛りでこの価格。
まず、この一点だけでも、「検証する価値がある企画」であることは間違いありません。
混雑検証 ― 結論は「平日15時」
今回の最大の検証テーマは、非常に混み合うこのイベントで、空いている時間帯はいつか。
過去2回の経験は、以下の通りでした。
前回:
- 待ち時間約20分
- 着席後、提供までさらに約20分
- 退店まで合計約40分
ピークタイムに近い時間帯では、回転の良い幸楽苑といえど、かなりの待ちが発生していました。
今回の来店タイムライン
今回:
- 来店:15時
- 着丼:15時8分
- 退店:15時20分
待ちなし。厨房も客席も、余裕を持って回っている様子でした。
結論:
郡山ブラックフェアを快適に楽しむなら、平日15時が最適。
これは、今後も十分に使えるデータです。
郡山ブラック実食 ― 黒い、しかし穏やか
着丼した一杯は、やはり目を引く黒さ。

しかし、レンゲを入れて一口。
しょっぱい、ではなく、醤油のコクが前に出る、丸い味わい。
麺は中細で、スープをしっかり持ち上げるタイプ。

素ラーメン構成なので、余計なトッピングに邪魔されず、スープと麺に集中できます。
味変検証① ― スープに「お酢」を入れる
今回、初めて試したのが、スープへのお酢投入。

手順はいつもの通り:
- まずは半分までノーマル
- 次にコショウ
- ラー油
- そして、最後にお酢
結果は、非常に良好でした。

お酢が入ることで、
- 醤油の角が取れる
- 後味が軽くなる
- スープが最後まで飲める
ブラックラーメン特有の濃さが、「キレのある濃さ」へと変化します。
これは、今後も使える味変です。
餃子検証 ― 酢コショウ、正解
餃子についても、今回は新しい試み。

いつもの醤油+ラー油でも食べましたが、
妻とシェアをする形での酢+コショウ。

これが、実に合うのです。
餡の旨みが前に出て、ラーメンの濃いスープとも喧嘩しません。

郡山ブラックと合わせるなら、餃子は酢コショウ。
これは覚えておきたい組み合わせです。
3回目だからこそ分かったこと
3回目の訪問で、はっきりと分かったことがあります。
- 郡山ブラックは、見た目ほど重くない
- 時間帯選びで、満足度は大きく変わる
- 味変(酢)が完成度をさらに上げる
- 餃子セットは、価格以上の価値がある
イベント的なフェアでありながら、「ただの話題作り」で終わらない。
それが、幸楽苑の郡山ブラックフェアの強さです。
まとめ ― クリスマスにラーメン、という選択
ケーキでも、チキンでもなく、ラーメン。
しかも、郡山ブラック。

静かな時間帯を選び、落ち着いて一杯をすする。
それもまた、大人のクリスマスの過ごし方だと感じました。
自分用メモ(業務記録)
日時:2025年12月25日(木)15:00来店
店舗:幸楽苑
目的:
- 郡山ブラックフェアの混雑時間帯検証
- 味変(酢)の有効性検証
- 餃子の食べ方バリエーション確認
注文内容:
- 郡山ブラック
- 素ラーメン餃子セット
- 大盛り
- 上記 ×2
価格:
- 1杯 660円
- 合計 1,220円
混雑検証結果:
- 平日15時は非常にスムーズ
- 着丼まで約8分
- 滞在時間 約20分
味変評価:
- スープ+酢:◎
- 餃子+酢コショウ:◎
次回検証項目:
- 他時間帯(17時前後)の再検証
- 酢投入タイミングの違い
- 通常メニューとの価格・満足度比較
領収書:
