はじめに
2026年9月10日、木曜日。
前日に宿泊した東山温泉を後にして、会津をさらに西へ向かいます。
この日、向かった先は廣木酒造です。
日本酒がお好きな方なら、「廣木酒造」と聞いてピンと来る方も多いのではないでしょうか。
そうです。
あの有名な日本酒、
「飛露喜」
を造っている酒蔵です。
今回の会津旅行では、いくつかの酒蔵を巡ってきました。
末廣酒造、鶴乃江酒造、宮泉銘醸と訪ね、そして最後に向かったのが廣木酒造。
目的はもちろん、
仕入れ
です。
果たしてどんなお酒を購入することができたのか。
その時の様子をレポートしたいと思います。
廣木酒造本店とは…
廣木酒造本店は、福島県河沼郡会津坂下町にある酒蔵です。
全国的に知られている銘柄が「飛露喜」。
一方で、廣木酒造にはもう一つの代表的な銘柄として「泉川」があります。
「飛露喜」は全国的な知名度を持つお酒ですが、「泉川」は地元とのつながりが強い銘柄として知られています。
実際、今回酒蔵周辺を見て回った際にも、建物の外壁に「泉川」の名前が掲げられているのが目に入りました。
酒蔵のある地域では、昔から親しまれてきたお酒なのだろうなと感じます。
廣木酒造本店は、いわば「飛露喜の蔵」として全国の日本酒ファンから注目されている一方で、地元には「泉川」というもう一つの顔を持っている。
今回実際に訪れてみて、そのことをあらためて感じました。
まずは「本家和泉屋」へ
廣木酒造本店を訪れ、向かったのがショップの
「本家和泉屋」
です。
いよいよ酒蔵での仕入れ。
私としては、当然ながら「飛露喜」に期待してしまいます。
ところが。
ドアのところに、早速残念なお知らせがありました。
品切れ中。
まあ、そうでしょう。
飛露喜は非常に人気の高い銘柄です。
簡単に購入できるとは思っていませんでしたので、ある意味では想定の範囲内。
とはいえ、せっかくここまで来たわけですから、やはり少し残念ではあります。
それでも、せっかく廣木酒造本店まで来たのです。
気を取り直して、店内を見て回ります。
店内には「飛露喜」のグッズも
店内には「飛露喜」に関するグッズもありました。
やはり全国的に有名な銘柄だけあって、廣木酒造を代表する存在なのだなと感じます。
ただ、今回日本酒として店頭に並んでいたのは「泉川」でした。
そこで、こちらを購入することにしました。
購入したのは、
泉川 純米吟醸 4合瓶 1,980円。
です。
飛露喜を購入することはできませんでしたが、廣木酒造まで来て「泉川」を購入できたのですから、これはこれで良い仕入れになりました。
むしろ、せっかく蔵元まで来たのですから、地元で知られている「泉川」を味わうのも面白いものです。
酒蔵の外壁にも「泉川」
今回、廣木酒造の周辺を見学しました。
実際に酒造りに使用していると思われるタンクがありました。
見学をしているとき、酒蔵の外壁に「泉川」の名前が書かれているのが目に入りました。
こういうものを見ると、実際に酒蔵まで来たという実感が湧きます。
全国的な知名度では「飛露喜」が圧倒的かもしれません。
しかし、この土地で造られてきたお酒という視点で見ると、「泉川」もまた廣木酒造を語る上では欠かせない存在なのでしょう。
今回の旅では、宮泉銘醸で「宮泉」、鶴乃江酒造で「会津中将」と、それぞれの酒蔵を代表する地酒を購入してきました。
そして廣木酒造では「泉川」。
こうして酒蔵ごとに一本ずつ仕入れていくのも、酒蔵巡りの楽しみの一つです。
自宅に帰って「泉川」を飲んでみる
購入した泉川は、会津旅行から自宅へ持ち帰りました。
そして後日、じっくりといただきました。
今回は料理などのアテを用意することもなく、純粋に日本酒だけで味わってみました。
飲んでみて、まず思ったのが、
「非常に綺麗な味わいだな」
ということ。
この言葉が非常にしっくりきます。
変に何かを合わせなくてもいい。
料理を邪魔するような強さがあるわけでもなく、かといって物足りないわけでもない。
ただ日本酒そのものを飲みながら、ゆっくり楽しむ。
そんな飲み方がよく似合うお酒だと感じました。
酒蔵巡りをしていると、「この酒は刺身と合わせたい」「これは燗にしたい」など、いろいろと考えるものです。
しかし、この泉川については、今回はアテなし。
日本酒だけで十分に楽しめました。
こういうお酒は、個人的にはかなり好みです。
「飛露喜」は買えなかったけれど…
今回の廣木酒造本店訪問。
一番の目的は、もちろん「飛露喜」を仕入れることでした。
しかし、結果は品切れ。
残念ではありましたが、これだけ人気の高い銘柄ですから、仕方ありません。
そして、その代わりと言ってはなんですが、今回は「泉川純米吟醸」を購入。
実際に自宅で飲んでみると、非常に綺麗な味わいで、アテなしでも楽しめるお酒でした。
結果的には、非常に良い仕入れになったと思います。
また、今回実際に酒蔵を訪れてみたことで、「飛露喜」だけではなく、「泉川」というお酒がこの土地で大切にされていることも少し感じることができました。
全国的に有名なお酒を追いかけるだけではなく、地元で親しまれているお酒を飲んでみる。
酒蔵巡りの面白さは、こういうところにもあるのではないでしょうか。
次は五の井酒店へ
廣木酒造本店を後にした後は、近くにある五の井酒店へ向かいました。
もちろん、ここでも仕入れが目的です。
今回の会津旅行では、かなりの酒蔵と酒屋を巡ることになりました。
こうして振り返ってみると、温泉に入って、お酒を飲んで、酒蔵を訪ねて、またお酒を仕入れる。
私にとっては、なかなか充実した旅行です。
五の井酒店での様子については、また別の記事で詳しく紹介したいと思います。
今回は、廣木酒造本店を訪れ、飛露喜の品切れという少し残念な結果から始まりましたが、最終的には「泉川 純米吟醸」という一本を持ち帰ることができました。
そして自宅で飲んでみれば、非常に綺麗な味わい。
廣木酒造まで来たなら、飛露喜だけではなく泉川にも注目してみる。
今回の訪問は、そんなことを感じさせてくれる酒蔵巡りとなりました。
業務記録(自分用メモ)
日付: 2026年9月10日(木)
取材先: 廣木酒造本店・本家和泉屋(福島県会津坂下町)
取材目的
- 「飛露喜」で知られる廣木酒造本店の訪問
- 酒蔵・ショップの見学
- 日本酒の仕入れ
- 「飛露喜」「泉川」の取り扱い状況を確認
- 購入した日本酒の実飲・記事化
取材内容
- 東山温泉をチェックアウト後、廣木酒造本店へ。
- ショップ「本家和泉屋」を訪問。
- 店頭に「飛露喜」品切れのお知らせあり。
- 人気銘柄のため、品切れは想定の範囲内。
- 店内には「飛露喜」のグッズあり。
- 日本酒は「泉川」を確認。
- 酒蔵周辺を見学した際、外壁にも「泉川」の名前を確認。
- 「泉川」はこの地域で知られている銘柄と思われる。
購入内容
- 泉川 純米吟醸 720ml 1,980円
実飲・確認内容
- 自宅に持ち帰って実飲。
- 非常に綺麗な味わい。
- アテなしでも、日本酒だけで十分に楽しめる。
- 純粋に酒そのものを味わいたいタイプの日本酒として好印象。
今後の記事
- 廣木酒造本店・泉川の記事を作成。
- 「飛露喜」は品切れだったことを記録。
- 次に訪問した五の井酒店については別記事として作成予定。