はじめに
2026年2月26日、火曜日。
「昔よく通った店に、もう一度行ってみる。」
それは単なる外食ではなく、時間をさかのぼる小さな旅でもあります。
今回訪れたのは食ダイニング秦野店。
もう20年以上前、友人が勤めていた店。
当時は頻繁に通っていましたが、彼が店を離れてからは自然と足が遠のいていました。
しかし先日、秦野駅を利用した際に目に飛び込んできた看板。
16:00〜19:00 ハッピーアワー
これは“呼ばれている”としか思えませんでした。
ハッピーアワーの破壊力
写真の通り、日〜木(祝前日除く)16:00〜19:00の時間帯限定でドリンクが特価。
主な価格帯は
- ブラックニッカ ハイボール 220円(税込)
- 翠ジンソーダ 220円(税込)
- レモンサワー 220円(税込)
- ウーロンハイ 220円(税込)
さらに、2時間飲み放題が999円〜という案内もあり。
この価格帯は、全国チェーンに匹敵、いや一部を凌駕するレベルです。
1杯目:翠ジンソーダ
選んだのは翠ジンソーダ(220円)
爽やかな香り。軽やかな炭酸。ハッピーアワーの幕開けとして完璧。
この価格でこの品質。正直、驚きました。
主役登場:生牡蠣 半額275円
メニューを眺めていて目を疑いました。
生牡蠣 半額 275円
通常価格を知っている人なら分かるはず。この価格は明らかに“攻めている”。
当然、注文です。
口の中に広がる“ミルク”
提供された牡蠣は、レモンが添えられ、美しく光る。
一口。
―ミルク感。
海の塩味と、濃厚な旨味。
これが275円?あり得ない!
当然、すぐになくなる。
また追加。
写真を撮る。
食べる。
また追加で、結果 ― 生牡蠣合計8個。
それでも、合計2,200円。
これはもう、牡蠣専門店に来たレベルです。
妻はブラックニッカ
妻はブラックニッカのハイボールを追加。
私は再び翠ジンソーダ。
どちらも220円。
チェーン店と違い、グラスの質感も良い。
水を頼めばウイスキー用グラスで出てくるレベル。
“ちょっと上質な居酒屋”という印象は健在でした。
串焼き4本盛り 495円
牡蠣から一転、今度は肉。
串焼き4本盛り 495円。
通常単品で頼むと1本約200円クラス。
それが4本で495円。
これは明らかにコスパが良い。
脂の旨味。炭の香り。
串を外して二人でいただく。
途中、辛味ダレで味変。
翠ジンソーダが進みます。
鶏皮の唐揚げ 495円
そして油の追撃。鶏皮唐揚げ。
カリカリ。じゅわり。
途中、生牡蠣についてきたレモンをかけて、爽やかに。
ハッピーアワーの正しい使い方をしている感覚です。
それでも、主役はやはり牡蠣
串も唐揚げも良い。
しかし、それでも記憶に残るのは―
生牡蠣。
生牡蠣。
生牡蠣。
生牡蠣。
繰り返すたびに幸福度が上がる。
8個食べても後悔はゼロです。
合計金額と総評
注文の品はー
- お通し 2個 385円
- 生牡蠣 8個 2,200円
- 串焼き 495円
- 鶏皮唐揚げ 495円
- ドリンク 10杯 2200円
合計:6,160円
チェーン居酒屋よりはやや高め。しかし、
- 店の雰囲気
- グラスの質
- 牡蠣のレベル
- ハッピーアワー価格
を総合すると、満足度は非常に高いです。
経営視点で見るハッピーアワー戦略
この店は通常価格帯がやや高め。
しかしハッピーアワーで“入口価格”を下げる。
- 早い時間帯の空席を埋める
- 客単価を上げる
- つい追加注文させる
非常に合理的。
牡蠣半額は明らかに集客フック。
そして我々は、完全に引っかかったのです。
自分用メモ(業務記録)
【訪問日】2026年2月26日
【店舗】食ダイニング秦野店
【時間】16:00台(ハッピーアワー)
【注文内容】
- 翠ジンソーダ 複数杯
- ブラックニッカハイボール
- 生牡蠣 ×8
- 串焼き4本盛り
- 鶏皮唐揚げ
- お通し ×2
【合計】6,160円
【満足度】★★★★★
【再訪意欲】極めて高い
【次回】飲み放題999円コース検証予定
【領収証】