【だいにんぐのあ】ローストビーフ丼ランチ報告

はじめに

11月11日、火曜日、ランチタイム。

秦野たばこ祭りなど、催し物がある場合にはほぼ必ず出店をしており、美味しい料理を提供してくれるお店です。

今回は、実際の店舗にお邪魔をして、取材をして参りました。

概要(今日の記録)

  • 日時:2025年11月11日(火)昼
  • 店舗:だいにんぐ のあ(秦野)
  • 参加:私(代表取締役)・妻(取締役)・娘(1歳)
  • 注文:ローストビーフ丼セット ×2(各1000円)、生ビール ×2(各450円)
  • 会計概算:1000×2 + 450×2 = 2,900円(税込)
  • 目的:ランチ取材(料理の食味検証・子連れ対応の確認・写真撮影)

店舗の第一印象

だいにんぐのあは住宅街にあり、比較的入りやすい温かみある雰囲気のダイニングです。

ランチ帯は落ち着いた照明で、ビジネス層や家族連れが混在。

店内はコンパクトながらもテーブル間隔に余裕があり、ベビーカーでの入店や子連れ対応がしやすい配慮が感じられました。

スタッフの応対は穏やかで、娘への気配り(オレンジジュース提供、ベビーカーの配置調整、帰りの飴など)も行き届いており、子連れランチにも安心です。

料理:ローストビーフ丼セット — 提供と見た目

運ばれてきたプレートは、ローストビーフ丼をメインに、スープ、小鉢(お浸しや豆)、サラダ、デザート(カップケーキ風)が整然と並ぶ定食スタイル。

白い深皿に盛られたローストビーフはピンクの中心が美しい。

肉の切り目が薄めで口当たりの良さを予感させます。ソースは褐色の照りがあり、たれがご飯に良く染み込む構成。写真で見るより実物のボリュームは程よく、ランチとして満足できる量感。

付け合わせの小鉢類があるおかげで、味に変化をつけながらゆっくりと食べられます。

味の詳細(丁寧に・できるだけ専門的に)

以下、ローストビーフ丼の官能的評価を短い表にしてから、詳述します。

簡易官能評価(5点満点)

  • 見た目(ビジュアル): 4.5
  • 香り(肉の香り・ソース): 4.0
  • 肉質(食感・ジューシーさ): 4.0
  • 味のバランス(塩味・甘味・酸味): 4.0
  • 総合満足度: 4.3

肉質・食感

外層に僅かな焼き目があり、噛むと肉らしい弾力とあわせてしっとりとした中心部の柔らかさが広がります。薄切りにしているため、噛み切りやすく、脂のベタつきは控えめ。赤身の旨味が主役で、余韻にわずかなロースト感(香ばしさ)が残ります。

味付け・ソース

ソースは醤油をベースにした和風寄りで、やや甘めの要素がご飯との親和性を高めています(おそらくワイン、みりん、醤油、出汁の複合か)。

酸味のアクセントは抑え気味で、肉の旨味をそのまま受け止める構成になっている。肉のダイレクトな旨味が存分に楽しめます。量感も適切で、ご飯を浸しすぎないバランス。

口直しはサラダで。

小鉢・スープとの相性

付け合わせの浅漬け系や豆の小鉢。

脂と塩味のリセットに寄与します。スープは出汁ベースで胡椒などの刺激は控えめ。

口中の油膜をさっと洗い流す役割があり、箸(フォーク)のリズムを整えてくれます。

デザートの甘さも締めとして良好。

ビールとのペアリング

この日は生ビール(アサヒスーパードライ中グラス)を2杯。

ローストビーフの赤身の旨味と、軽やかな泡の飲み口が相性良し。以下、具体的な観点:

  • 炭酸の切れ:脂の残留感をさっぱり流してくれるため、肉を口に含んだ直後に一口含むと味わいが引き締まる。
  • 麦芽感とソースの相性:甘めのソースには麦芽由来のほんのりした甘旨味が寄り添い、調和を作る。
  • 総合:ランチビールとしての満足度は高く、軽め〜中くらいのボディのラガーが最もバランス良く感じました。

今回のビールは450円で、ランチにビールを付けることで満足度が大きく上がりました。

子連れ対応の所感

  • ベビーカーのまま入りやすい動線、スタッフの気配り(ベビーチェアの準備、飲み物の提供、帰りの小さな贈り物)など、子連れランチで重要な「安心感」を十分に担保している店舗でした。
  • 3歳以下の子供に対するパンやドリンク提供の有無は確認できませんでしたが、今回の柔らかい対応はリピートを促します。次回は事前に子供用メニューの有無を確認しても良さそうです。

撮影・記事用メモ(次回課題)

  • ローストビーフの断面クローズアップと、ソースがご飯に浸る瞬間の撮影を追加する(食欲の喚起に有効)。
  • 小鉢群を寄せた俯瞰ショット(バランスの良さを見せる)を1カット押さえる。
  • キッチンに許可が取れれば、肉をスライスする工程の短い動画を撮ると記事が格段に良くなる。

総括

だいにんぐのあのローストビーフ丼セットは、「ランチ取材として記事化する価値が高い」と評価しました。

料理の完成度(肉の火入れ・ソースのバランス)、接客(子連れへの配慮)、そして価格帯から見て、ウェブ記事/SNS投稿で紹介するに大いに値する内容と考えます。

自分用メモ

日時・目的

  • 2025年11月11日(火)昼
  • 妻と娘(1歳)と3人で訪問
  • ローストビーフ丼ランチの味確認、子連れ対応、写真の素材集め
  • ブログ「kei3.blog」掲載を前提にした取材

注文内容(控え)

  • ローストビーフ丼セット ×2(各1000円)
  • 生ビール ×2(各450円)
    計:2900円

店内・雰囲気

  • 落ち着いた照明、ゆっくりできる
  • 子連れファミリー・ビジネス客が混在
  • テーブルの間隔が狭すぎず、ベビーカーでも入りやすい
  • スタッフさんの気配り◎(娘にオレンジジュース、帰りに飴)
  • 地元客が通いやすい雰囲気

ローストビーフ丼:味メモ

  • 肉:しっとり系。薄切りで食べやすい。
  • 火入れ:中心ピンク。赤身の旨味がしっかり。
  • ソース:甘めの和風グレイビー。ご飯に馴染むタイプ。
  • 量:ランチとしてちょうど。
  • 小鉢がいい仕事(味変・休憩になる)
  • スープはあっさり、脂を洗い流す役割。

ビールのメモ

  • 生ビール450円は良心的
  • ローストビーフと相性良い(さっぱりリセット)
  • ランチビールとしてはちょうどいいアルコール量
  • 「昼の仕事前にひと息つく」という使い方も

子連れ対応の印象

  • ベビーカー対応可
  • 子供用ジュースのサービスありがたかった
  • 気軽に入れる雰囲気
  • うるさくない店内 → 小さい子でも安心
  • 今後も「秦野・子連れランチ特集」で扱える店

写真まわり(今後の改善点)

  • ローストビーフの断面アップをもう少し撮ると◎
  • 小鉢を寄せた俯瞰ショット
  • ご飯にソースがかかる瞬間の写真
  • 店内の雰囲気カット(席の配置)
  • 外観写真は必須(記事の入口に)

次回行くときの課題

  • 夜メニューも気になる → 再訪取材候補
  • 肉の量確認(大盛の有無)
  • 他メニュー(唐揚げ、パスタなど)も記事化可能

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