【charcoal】秦野ちょい呑みフェスティバル1軒目訪問記

はじめに

10月29日、火曜日。

秦野ちょい呑みフェスティバル初日、妻と二人で街に出かけました。

一軒目に選んだのは「charcoal(チャコール)」。

イベントの賑わいが程よく漂う昼、炭の香りがほのかに残る店内で、しっかり冷えたビールと丁寧に調理された小皿料理を楽しんできました。

以下、当日の動線・料理の詳しい感想・会話の記録などを丁寧にまとめます。

店の趣旨と当日の状況

charcoalは店名どおり炭や火を意識した料理を得意とするダイニングバー的な居心地の良いお店で、イベントの参加店舗として賑やかな雰囲気でした。

フェスティバル特有の「はしご飲み」が似合う日ですが、この店はどこか落ち着いて食事を楽しめる余白があり、カウンター越しに常連さんと言葉を交わす人も多く見受けられました。

charcoalの入口付近。暖色の灯りと木のカウンターが印象的で、外の賑わいから一歩入ると落ち着いた空気になります。

注文の流れ(飲食の詳細)

最初に乾杯のビールを注文。

私も妻もまずはビールで喉を潤し、その後に料理を少しずつ頼む形です。

私の1回目のオーダー:生ビール(1杯目)+もつ煮込み。
妻の1回目のオーダー:生ビール(1杯目)+オムそば。

(ここまでがフェスティバルのちょい呑みセット分に含まれていた内容で、せんべろは別扱いとして後に追加)

ビールは両者とも「しっかり冷えている」のを体感。

泡の立ち方、注ぎの丁寧さ、そして口に含んだ際の鮮度感に感心しました。雑味がなく、麦の風味がクリアに感じられる良い状態でした。

注意)エビスビールのグラスですが、当日はアサヒスーパードライでの提供でした。

料理の詳細と味わい

もつ煮込み(私)

もつは柔らかく煮込まれており、脂のしつこさはなく旨味が前面に出ていました。

お出汁と醤油の風味とのバランスが良く、途中で卓上の一味を振ると味が引き締まり、ビールとの相性がさらに良くなりました。煮込み特有の匂いも全く気にならず、丁寧な下処理と火入れを感じさせる一皿です。

オムそば(妻)

ふわっとした卵で焼きそばを包んだ、いわゆる「オムそば」。

ソースの香ばしさと卵の優しい甘み、そして紅しょうがのアクセントが心地よく、〝飲みの合間にちょうど良い〟味付けでした。オムそば自体がしっかりした味なので、ビールの軽やかさと良いコントラストが生まれていました。

もつ煮込みとオムそば。そのどちらも“屋台的”ではなく丁寧な仕事が伝わるクオリティでした。

追加注文:平日限定「せんべろセット」

満足度が高かったため、追加で平日限定のせんべろセット(1,000円/3品)をお願いしました。

これは平日限定で出しているお得なセットで、気軽に数品つまめる内容です。私たちはそちらをそれぞれで頼んだほか、追加で以下を注文しました。

私(追加の合計):ビール2杯目、ビール3杯目、豚汁

妻(追加の合計):ビール2杯目、ミニハンバーガー、揚げたこ焼き

結果、せんべろ分の会計は合計2,000円。せんべろは小皿のバリエーションが楽しく、ビールをもう一杯ずつ頼んでちょうど良い満足度になりました。

せんべろセットの一例:軽くちょい飲みするには理想的なボリューム感です。

飲み物のメニュー:せんべろセットもこちらから選んでくださいとのことです。

マスターとの会話

会計の際、マスターにせんべろセットについて少しお話を伺うことができました。

いただいた言葉は率直でユーモアのある一言、「ベロベロになってほしいので」というものでした。

場を和ませる軽い言葉ながら、飲み手に楽しんでほしい、気兼ねなく酔ってほしいという店主の姿勢が感じられる言葉です。

もちろん過度の飲酒を推奨するわけではありませんが、客が店で肩の力を抜いて楽しめる場を作る意志が伝わってきました。

コストパフォーマンスと満足度

今回の滞在は、フェスの「ハシゴ飲み」らしく短時間ながら満足度が非常に高いものでした。

ちょい呑み+追加のせんべろセットで二人分を合計しても手頃な支出に収まり、味・提供の速さ・店の雰囲気のどれもが高得点です。

イベント参加での「混雑を前提にした速さ」と「料理の丁寧さ」を両立させている点が特に印象的です。

総括

charcoalは「気軽に来て、しっかり満足できる」ちょい呑みの好例。

ビールの管理(冷やし方、注ぎ方)が良く、それに合わせる小皿料理も丁寧で、フェス参加者にとって安心して足を運べるお店です。

マスターの「酔って楽しんでほしい」という言葉どおり、短時間でも良い時間を過ごせる一軒でした。

次は夜の営業の時間にゆっくりと訪れ、炭火を活かしたもう少し多めの料理を腰を据えて楽しみたいと感じています。

自分用メモ(業務記録)

日時: 2025年10月28日(火)昼
場所: charcoal(秦野ちょい呑みフェスティバル参加店)
参加者: 私(代表取締役)妻(取締役)
目的: ちょい呑みフェスの取材・味のチェック・写真撮影
注文内容(時系列)

  • フェスセット(ちょい呑み分)=ビール各1杯+料理(私:もつ煮込み/妻:オムそば)
    既に会計済み(フェス料金)
  • 追加:平日限定せんべろセット(1,000円/3品)を二人分(=2,000円)
    私:ビール合計2杯/豚汁
    妻:ビール合計1杯/ミニハンバーガー/揚げたこ焼き

会計メモ: ちょい呑みセットは別会計済。せんべろ分は2,000円を追加で支払い。合計金額は要確認。
所感: ビールの冷え・鮮度良好。料理は丁寧で満足度高い。店主のホスピタリティ(ユーモアある一言)も好印象。
次回課題:

  • せんべろの中身(季節による変化)を詳細に記録する。
  • マスターに時間があれば仕入れや調理方針についてもう少しヒアリングを行う。
  • フェスのはしご飲みで比較対象になる他店舗(2軒目・3軒目)との味比較記事を作成する。

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