【鳥羽彩朝楽】チェックイン〜プレミアムラウンジで過ごした一日①

はじめに

2025年9月16日〜17日。

鳥羽の海を間近に望む「大江戸温泉物語 Premium 鳥羽彩朝楽(以下、鳥羽彩朝楽)」へ一泊してまいりました。

今回はチェックインから夕食前まで、特に「プレミアムラウンジ」に長く滞在して過ごした一日を、できるだけ丁寧に、写真の撮り方や時間帯ごとの変化も含めて詳細にお伝えします。

天候に恵まれ、昼・夕方・日の入りと写真がとても多くなったため、画面に並べる素材を想像しながら文章を書いています。

鳥羽彩朝楽は大江戸温泉物語グループの「Premium」ブランドの一つで、鳥羽湾の海景色を活かしたロケーションと、充実した館内施設が特徴です。

グランピングの設備も整っており、さまざまな施設が充実しています。

チェックインと第一印象 — 海を抱くロビーまでの導線

鳥羽駅やマリンターミナルからのアクセスも良く、到着してまず感じたのは「海がすぐそこにある」ということ。

フロントでチェックインを済ませた後、ロビー越しに広がる海の景色が視線をすっと引き寄せます。

館内はPremiumの名にふさわしく、落ち着いた色調とゆったりした動線でまとめられていました。

特にロビー〜プレミアムラウンジへ向かう導線は、荷物を持ったままでも移動しやすく設計されています。

プレミアムラウンジとは—利用感と設備の描写

今回の滞在で中心になったのは、1階ロビー内に設けられたプレミアムラウンジです。

ここは宿泊中であれば滞在時間中いつでも利用できるスペースで、ソファやテーブル、マッサージチェア、そして屋外テラスへの導線が整っています。

湯上がりやチェックイン後にまったりと過ごすのにちょうどよく、荷物の整理やブログ作業をするにはありがたい落ち着いた空間です。

重要な点として、プレミアムラウンジではドリンクの飲み放題。

もちろんそこにはアルコールも含めて提供されており、コーヒーやソフトドリンクに加えてビールやハイボールなどもセルフで楽しめる仕組みになっています。

今回私たちも、ビールとハイボールを中心にいただきましたが、他のアルコールも提供されていました。

昼間から夕方、日の入りまで長時間にわたって居座らせていただきましたが、訪問者の評判でも「アルコールが充実している」という声が上がっており、ラウンジの魅力の核になっているようです。

昼〜午後:光の移ろいと、ラウンジでの過ごし方

この日は晴天に恵まれ、ラウンジの窓からは青空と島影がくっきりと見えました。

昼の時間帯は光が強く、海はエメラルドグリーンに輝きます。

私たちはまず席でブログ記事作成と写真整理を行い、合間にビールを一杯。

ラウンジの飲み放題はセルフ方式なので、気軽に何度も席を立てるのがよい点です。

夕方〜サンセット:島影と空のグラデーションを追いかける時間

午後遅く、光は徐々に柔らかくなり、太陽は金色に輝き始めます。

ラウンジの外に出られるテラスで波と風を肌で感じながらグラスを傾けるのが至福の瞬間。

日の入り30分ほど前の景色は本当に美しいものでした。

長時間滞在しても全く飽きることがありませんでした。

飲み物について(ビールとハイボールが中心の愉しみ方)

ラウンジの飲み放題はバラエティがあり、今回はビールとハイボールをメインに楽しみました。

昼の一杯、午後の小休止、夕暮れの一杯。

時間帯に合わせて飲み方を変えると飽きません。ビールは冷たさが命なので、注ぎ方やグラスの冷やし方に気を配ると一段とおいしく感じられますし、ハイボールは爽快感が強く、海風の日には特に合います。

宿のサービスは「気軽に何度も楽しめる」点が魅力で、これが長くラウンジに居続けた理由の一つでした。

小さな気づき(運営面・実用メモ)

  • プレミアムラウンジは滞在中何度でも利用でき、湯上がりやチェックイン直後にアクセスするゲストが多いようです。混雑時は窓際の特等席が埋まりやすいので、特に夕暮れを狙う場合は早めに確保することをおすすめします。
  • 屋外テラスやラウンジの照明は、夕方以降の写真演出に重要。自然光中心で撮るタイミングと、人工照明が効果的になるタイミングを意識して撮影を分けると良いでしょう。

足湯のある宿 — 鳥羽彩朝楽の“小さな湯”を楽しむ時間

鳥羽彩朝楽には、ラウンジの外の空間。

そこには足湯が備えられていました。

チェックイン前後や食事前後などの“待ち時間”をゆるやかに包む湯処としての役割を果たしているように思われます。

娘と入ろうとした足湯 — 体験の一コマ

今回の滞在中には、娘がこの足湯に入りたそうにする瞬間がありました。

温かいお湯に足を浸すという体験を、小さな手足で感じたかったようです。

私たちはすぐそばで見守りつつ、足湯に浸けた瞬間の水の揺らぎや足先の温もりを目で追っていました。

夕暮れ時には、足湯の湯面に空の色が反射し、淡くオレンジがかった海景色に溶け込むよう。写真は撮れていませんが、昼・夕・夜の足湯風景もぜひ並べて見せたいと思う要素です。

まとめ(今回の滞在の総括)

鳥羽彩朝楽のプレミアムラウンジで過ごした数時間は、単に「飲める場所」以上の価値がありました。

海を前にした極上の“余白”—それは窓一枚越しに見える島々の移ろいであり、グラスの中に映る光の揺らぎであり、時間帯によって表情を変える海景色そのものです。

飲み放題の内容が充実していること、そしてラウンジ自体が滞在中の中心的な憩いの場になっていることが、プレミアム滞在の満足度を大きく押し上げていました。

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