はじめに
2026年2月26日、木曜日。
仕事中、ふと浮かんだイメージ。
「今日、飲みたいビールは何か?」
重たくない。苦すぎない。透明感のある一杯。
その答えは、キリンハートランド生ビール。
ということで向かった先。
秦野のバーg109です。
カウンターが埋まる理由
店に入ると、マスターの「いらっしゃい」。
カウンターは1席を残して満席。
この店は、酒だけでなく、“マスターとの会話”を求めて来る人が多い。
バーとは、液体を飲む場所ではなく、時間を味わう場所なのだと、あらためて思います。
1杯目:ハートランド
目的の一杯。ハートランド生。
グラスに注がれた淡い黄金色。きめ細かい泡。
一口。―うまい。
この一杯のために、今日一日を働いた。
雑味がなく、すっきり。しかし、物足りなくない。
まさに「仕事終わりの正解」です。
2杯目:アラスカ(ロック)
自宅ではジントニック中心。
ビルドのカクテルは作る。
しかし、シェイク系は別物。
ということで、なかなか自分では作らないアラスカを注文。
シャルトリューズのハーブ香。ジンとの静かな緊張感。
ゆっくり飲みたくてロックスタイルに。
グラスの中で氷が溶け、味が変わっていく。
これこそが、バーの醍醐味です。
3杯目:フレンチコネクション
アマレットの甘い香り。ブランデーの奥行き。
フレンチコネクション。
強いが、丸い。
アルコール度数は高いが、不思議と優しい。
ここで帰る予定だった。
しかし―「もう少し飲みたい。」
追加での注文が決まりました。
4杯目:ジントニック(タンカレー)
帰宅後、自分で作ろうと思った。
だが、冷静に考える。
トニックウォーター、家にない。
ならば、ここで。
タンカレーで作るジントニックを。
ライムの香り。炭酸のキレ。
家で作るものとは、やはり違う。
氷、比率、注ぎ方。プロの一杯です。
5杯目:グリーンアラスカ
帰ろうとしたその時。
店に入ってきたのは、私が定期的の訪れる別の店のマスター。
隣に座り、少し会話。
何も頼まずに居座るのは、なんとなく申し訳ない。
―という“言い訳”。
グリーンアラスカをロックで。
アラスカよりアルコールが強く、ガツンと来る。
しかしシャープ。夜が深くなる味です。
6杯目:サイドカー(ロック)
時計は25時。
ここまで来たら、満足するまで。
最後はブランデーベース。
サイドカーをロックで。
柑橘の酸味。ブランデーの芳醇さ。
ゆっくり。本当にゆっくり。
さすがにこれで終わりです。
飲む順番の反省
結果として6杯。
イレギュラーはあったが、順番は工夫の余地あり。
理想を挙げるなら―
- ハートランド
- ジントニック
- サイドカー
- アラスカ
- グリーンアラスカ
- フレンチコネクション
徐々に味を重ねていく構成。
しかし、酒は理論だけではない。
この夜は、流れが正解でした。
6杯で3,850円という衝撃
合計:3,850円。6杯。
このクオリティで、この価格。
正直、驚異的。
個人店でここまで抑えているのは素晴らしいです。
総括
仕事終わりに思い浮かべた一杯から始まり、気づけば25時過ぎ。
バーは、予定通りに終わらないから面白い。
そして改めて思う。
ハートランドは、最高のスタートを切らせてくれるビール。
楽しかったです。ごちそうさまでした。
自分用メモ(業務記録)
【訪問日】2026年2月26日
【店舗】g109
【杯数】6杯
【内容】
- ハートランド生
- アラスカ(ロック)
- フレンチコネクション
- ジントニック(タンカレー)
- グリーンアラスカ(ロック)
- サイドカー(ロック)
【会計】3,850円
【滞在】~25時過ぎ
【満足度】★★★★★
【次回課題】飲む順番の設計を意識する
【領収証】