【湯河原(熱海)・悠楽館】第三部・起床からチェックアウトまで

朝の温泉と、余白のある時間

朝、目が覚める。

特別早起きをしたわけではないが、自然と体が起き、カーテンを開ける。

温泉宿の朝は、だいたいいつもこうです。

朝の温泉へ

まずは温泉へ。これも、もう習慣のようなもの。

朝一番の温泉は、やはり気持ちが良い。

夜とは違い、

  • 湯の重さが軽く感じられ
  • 体が静かに目覚めていく
  • 頭の中がすっきりと整う

そんな感覚がある。

湯船に浸かりながら、「今日、何時に帰って、何時から仕事だったか…」

そんなことをぼんやり考えながら一息。

最高に至福の時間です。

朝食へ

温泉から上がり、身支度を整えて朝食会場へ。

配膳された膳は、写真の通りの内容。

正直に言えば、育ち盛りの若者には、少し物足りないかもしれない。

しかし、私にとっては、これが本当にちょうど良かったのです。

朝食の内容と印象

全体として、

  • 小鉢
  • サラダ
  • 漬物
  • 焼き魚
  • ご飯
  • 味噌汁

派手さはないが、朝に必要なものが、過不足なく揃っている。

特に印象に残ったのは、

  • 味付けが濃すぎないこと
  • 量が多すぎないこと

「朝から頑張らせない食事」という印象。

前日の夕食、そして夜の温泉を経た体には、このくらいが一番ありがたい。

ご飯も無理なく食べ切ることができ、食後に重さが残りませんでした。

部屋に戻ると、整えられた空間

朝食から戻ると、部屋はすでに整えられていました。

布団はきれいに片付けられ、広い和室が、さらに広く感じられる。

そういえば、前日も夕食の時間帯に布団が敷かれており、自分たちで動く必要は一切ありませんでした。

こういうところに、保養所としての安心感を感じる。

余計な気を使わずに済む、というのは、想像以上に大きいです。

そして、今回最後の温泉へ

荷物をまとめる前に、もう一度温泉へ。

今回、何度入ったかは分からないが、入るたびに、

「やっぱり、いい湯だな」

と感じます。

内湯、露天ともに、派手さはないが、落ち着く湯。

滞在中、一度も「もういいかな」と思うことはありませんでした。

10時まで、部屋でゆっくり

チェックアウトは10時。

それまでの時間は、部屋でゆっくりと。

テレビをつけるでもなく、特別なことをするわけでもなく。

ただ、広縁に座って、ぼんやりと娘の姿を見る。

こういう時間こそが、宿泊の一番の価値なのかもしれません。

最後はロビーラウンジへ

チェックアウト後は、皆でロビーラウンジへ。

やはり、娘はこの場所が気に入っている様子。

広くて、明るくて、どこか安心する空間。

ここで両親と少し話をして、それぞれ解散。

大げさな別れではなく、「じゃあ、また」という感じ。

それが、ちょうど良いのです。

帰り道:山安・根府川店へ

帰りは、干物を買うために山安・根府川店へ。

ここでは、いつものアウトレット・キズパックを購入。

味は変わらず、価格が優しい。我が家では、すっかり定番。

今回はやっていなかったが、この店では時々、

  • 自動販売機コーナー付近に七輪が置かれ
  • 干物の試食ができることがある

出会えれば幸運。

しかも、その試食が―試食とは思えないほど立派。

大きなアジやタイを自分で焼くことができて、初めて見たときは本当に驚きました。

もし試食に当たったら、それはもう“当たりの日”だと思っていいと思います。

寄り道せず、帰宅、そして仕事へ

今回は、それ以上どこにも寄らず、帰宅。

荷物を下ろし、一息ついてから、仕事場へ。

旅と日常が、静かに切り替わる瞬間です。

総じて

派手な旅ではありません。

しかし、

  • 温泉
  • 食事
  • 家族
  • 余白のある時間

それらが、とても良いバランスで揃っていました。

また、季節を変えて、今度は桜の季節に訪れてみたい。

そんなふうに思わせてくれる、一泊二日でした。

これで悠楽館・三部作は完結です。

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