【しゃぶ葉】プール帰りに「韓国フェア」を3皿セットで検証

はじめに

8月18日、火曜日。

この日はプールで2時間しっかり泳いだあとの昼、体の芯が心地よく疲れているタイミングで、しゃぶ葉へ。

今回の目的は二つございます。

一つは「韓国フェア」の検証。ただし、前回好印象だった3皿セットのコストパフォーマンスを崩さず、だしを参鶏湯へ切り替えて試す作戦にいたしました(もう一方はいつも通りの赤味噌〈中辛〉で110円で追加)。

そしてもう一つは子ども向けサービスのチェック。入口付近の幼児用ガチャ(100円)と、店内掲示の「キッズモデルオーディション」の案内が、以前から気になっておりましたので、今回あらためて確認してまいりました。

本日の注文(価格・合計)

  • 3皿セット … 2,638円
  • アルコール飲み放題(2名分)… 2,638円
  • 追加だし … 110円
  • 8%割引クーポン… −430円
  • 合計 … 4,956円

「まずは“野菜の島”を投入。鍋の立ち上がりから出汁の表情を作ります」

だしの選定:参鶏湯 × 赤味噌(中辛)

  • 参鶏湯:鶏の旨味がベースで、口当たりはやさしくも、後半に生姜・にんにくのニュアンスがふっと立ち上がります。泳いだ後に不足しがちな塩分と水分を、“飲めるスープ”として穏やかに補えるのが利点。
  • 赤味噌(中辛):豆のコクと唐辛子のピリッとした輪郭が、脂の乗った豚肉やキノコ類に良い相性。香りのボリュームで食欲をもう一段引き上げてくれます。

運用のコツ:野菜を先に多めに入れて、甘みをだしに溶かし込むと、参鶏湯はより丸く、赤味噌は辛味が角立たずまとまります。今回は“鍋に投入済みの野菜写真”が多めですが、それもこのアプローチゆえでございます。

「赤味噌〈中辛〉側:香りの立ち上がりが早く、肉を運ぶ速度が上がります」

「参鶏湯だし側:豚旨み+生姜の余韻。疲れた体にすっと染みます」

3皿セットの“賢い回し方”

3皿セットは、肉3トレーをどう配分するかがポイント。今回は以下の流れで回しました。

  1. 1皿目:参鶏湯で軽くスタート(薄切り肉を短時間で泳がせ、だしを濁らせ過ぎない)
  2. 2皿目:赤味噌で主戦。香りのボリュームで野菜の甘みがぐっと際立ちます
  3. 3皿目:参鶏湯に戻してクールダウン(後半の“飲める鍋”にして締めへ)

こうすると、味の起伏が自然に生まれ、かつ3皿で満足度が高くなる印象です。

野菜は葉物→根菜→きのこの順に投入して、スープの甘みと香りを段階的に積み上げました。

「今日は“野菜多め”運用。葉物→根菜→きのこで甘みと香りを重ねる」

韓国フェアの観点

“韓国フェア”の看板に対して、今回は参鶏湯だしを起点にした検証という立て付け。にんにく・生姜のニュアンスが辛味よりも“滋味”を前に出すため、プール後の体にもやさしく入ってきます。赤味噌側で辛みの背骨を立て、参鶏湯側で体温と塩分を整える―二つのだしで役割分担ができ、3皿セットでも満足感の総量が高いのが今回の収穫でございました。

ドリンクまわり

アルコール飲み放題(2名分で 2,638円)を付け、乾杯の1杯目はビールでリフレッシュ。以降は各自ペースで軽く数杯。脂と辛味の往復になる鍋につき、強い酒を重ねず、喉の洗い流しを優先する運用がよろしいかと存じます。

子ども向けチェック:ガチャと掲示

  • 幼児向けガチャ(100円):会計まわりに設置。今回は内容(ミニおもちゃ)を確認し、“最後に一つ遊びを残す”演出として使いやすい印象。食後の機嫌が安定します。
  • 「キッズモデルオーディション」掲示:店内紙ナプキン入れで視認。家族客へのコミュニケーションが太い点を再確認できました。

娘(1歳)は、白だし側にうどんと野菜を少量、というのが定番ですが、今回は鍋の様子見を優先し、大人の取り分けに合わせて“味薄めの参鶏湯”を運用。写真は“取り分けた後にお湯を加えたもの”を記録しております。

まとめ(所感)

  • 参鶏湯×赤味噌の二刀流は、韓国フェアに“滋味”というもう一つの軸を付ける好手。プール後の体にも優しく、かつ満足度は高い。
  • 3皿セットは、だし二種を明確に使い分けることで、コストを抑えつつ「味の旅」を作れる。体感満足の対価格比(CP)が良好
  • 子ども向け施策(ガチャ/掲示)は、滞在の最後までご機嫌を保てる“逃げ道”として有効。家族での再訪性が高まります。

自分用メモ(業務記録)

日時: 2025年8月18日(火)12:30〜16:00
場所: しゃぶ葉(韓国フェア実施中)
参加者: 代表取締役(私)、取締役(妻)、娘(1歳)
目的: 韓国フェアの体験検証(だしを参鶏湯へ切替)/3皿セットのCP再評価/子ども向け施策(ガチャ・掲示)確認
注文(税込):

  • 3皿セット … 2,638円
  • アルコール飲み放題(2名)… 2,638円
  • 追加だし … 110円
    会計: 4,956円
    運用TIP: 野菜先入れで出汁の甘みを作る→肉を短時間で泳がせる→参鶏湯側で整えて締め。
    次回課題: 参鶏湯の薬味(生姜・にんにく・胡椒等)を別皿で足す運用の可否/“辛味トッピングの段階的追加”で赤味噌側の可動域を検証。

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