はじめに
8月12日、火曜日。秦野のRoostへ訪問した後、まだ帰るには惜しい気分でした。
そんな夜の二軒目に選んだのは「餃子の王将」。気取らず、迷わず、胃袋と気持ちをもうひと盛り上げしてくれる場所ですね。
Roostのクラフト感ある一皿から、王将の大衆的な餃子へのスライドは、まるでジャズからロックへの転調のように自然。その様子をレポートいたします。
注文内容
- にんにく激増餃子 385円
- 餃子2枚 726円
- 餃子2枚追加 726円
- 日本酒(大関・冷) 352円
- 生ビール2杯 942円
- アプリ餃子無料券2枚 -726円
合計:2,933円
食味レポート
まずは「にんにく激増餃子」。皮を噛んだ瞬間に、にんにくの香りが立ち上がる。Roostで洒落た余韻を味わった舌を、強烈なスタミナで一気に塗り替える。これはもう、二軒目の背徳感そのものでした。
「にんにく激増餃子。二軒目にして強烈なパンチ」
普通の餃子2枚、さらに追加して2枚。計4皿、合計24個喫食。王将らしい大衆的な迫力。Roostの小皿料理とは対照的で、そのアンバランスさが心地よかったです。
「テーブルいっぱいに並んだ餃子の迫力」
日本酒「大関 冷」はスッと軽く、油を流してくれる
「ビール、餃子を支える両輪」
とはいえやはり主役はビール。2杯重ねて、餃子の塩気とにんにくの刺激を、泡の爽快さで何度もリセットしてくれます。
最後に
Roostの余韻を消すのではなく、逆に対比によって引き立てる。洒落た一軒目の後に、豪快な餃子とビール。これがまた「夜を二度楽しむ」贅沢と言えるでしょう。
Roostと餃子の王将という、秦野での飲み歩きの対比。クラフト的な店と大衆チェーンを並べて紹介する取材をいたしました。
自分用メモ(業務記録)
- 訪問日:2025年8月12日
- 店名:餃子の王将(Roostのあとに利用)
- 目的:飲食体験の比較取材(Roostの余韻とのコントラストを検証)
- 支出:2933円
- 備考:アプリ餃子無料券を活用。Roostでの滞在がやや上品な流れだったため、王将での豪快な餃子&酒の流れがブログ記事として好対照に。