はじめに
2026年2月15日、日曜日。
昼はブロンコビリー。夜はサイゼリヤへ。
テーマは一つ。赤ワインの比較検証。

外食を娯楽で終わらせない。きちんと「考える材料」に。
これが、kei3.blogの流儀です。
舞台はサイゼリヤ
今回の比較後半戦の舞台は、言わずと知れたサイゼリヤ。

注文したのは、写真の一本。
キャンティ ルフィナ リゼルヴァ (ボトル 税込2,000円)

ラベルには“Raffaello”の文字。クラシックな宗教画風のデザイン。
いかにもイタリアらしい、伝統を感じさせる佇まいです。
午前の一本 ― フランス・メルロ
比較対象は、昼にブロンコビリーで飲んだジョルジュデュブッフ ホブノブ メルロ(ボトル 税込2,563円)

こちらはフランス、メルロ主体。果実味があり、やわらかく、非常に飲みやすい。
単体でも楽しめる。肉料理と合わせても崩れない。
「分かりやすく美味しい」ワインでした。
比較検証スタート
① 香り
メルロ(フランス)
- 赤い果実
- やや甘いニュアンス
- 柔らかい印象
第一印象から親しみやすい。
キャンティ(イタリア)
- チェリー
- ややスパイシー
- 土っぽさ、革のニュアンス
こちらはやや硬派。香りからして“食事向き”。
② 口当たり
メルロは丸い。

角がない。優しい。
キャンティは酸が立つ。

輪郭がはっきりしている。骨格がある。
分かりやすく言えば、
メルロは包み込み、キャンティは引き締める。
③ エスカルゴとの相性
検証のため、アテは固定。

エスカルゴのオープン焼き(税込400円)

いつも食べている味。ブレがない。
比較の基準として優秀です。
キャンティ × エスカルゴ
酸がバターを切る。にんにくの余韻をリセットする。
相乗効果型。これは面白い。
メルロが「寄り添う」のであれば、キャンティは「締める」です。
価格と満足度
| ワイン | 価格 | 性格 | 食中向き | 単体向き |
|---|---|---|---|---|
| メルロ | 2,563円 | 柔らかい | ◎ | ◎ |
| キャンティ | 2,000円 | 骨格あり | ◎◎ | ○ |
価格差は約560円。
コストパフォーマンスという意味では、キャンティの健闘は素晴らしい。
税込2,000円でこの完成度。サイゼリヤの底力を感じます。
どちらが上か?
これは好み。
しかし、用途で考えると明確。
- ゆったり昼飲み → メルロ
- 料理中心の食事 → キャンティ
そしてこの日の私は、「比較している」という意識があったため、キャンティの構造的な味わいに強く惹かれました。
サイゼリヤの戦略
税込2,000円でリゼルヴァを出す。
冷静に考えて、凄い。
エスカルゴ400円。ワイン2,000円。
合計2,400円で、きちんと“研究”ができる。
外食を学びに変える。
これが私の楽しみ方です。
フランス vs イタリア
今回の比較は、単なる銘柄比較ではありません。
フランスの包容力。イタリアの構造美。
文化の違いが味に出る。
これを体感できるのが、ボトル比較の醍醐味です。
結論
昼のブロンコビリーは幸福感。
夜のサイゼリヤは思考。
同じ日曜日に、フランスとイタリアを往復する。
贅沢とは、金額ではない。
体験の濃度です。
自分用メモ(業務記録)
【訪問日】2026年2月15日(日)
【店舗】サイゼリヤ
【注文】
- キャンティ ルフィナ リゼルヴァ ボトル 2,000円
- エスカルゴのオープン焼き 400円
【比較対象(昼)】
- ジョルジュデュブッフ ホブノブ メルロボトル 2,563円(ブロンコビリー)
【検証結果】
- メルロは単体飲みでも強い
- キャンティは食中向き
- 酸の使い方が大きな差
- 価格差560円だが、キャンティのCPは非常に高い
【ブログ活用】
- 「同日ボトル比較」はシリーズ化可能
- 価格帯2,000円前後ワイン特集も面白い
- サイゼリヤ×ワイン検証はアクセス狙える
【領収証】
